🎍水引メインのお正月飾りを作りました。
長い間(40年弱)に溜めこんだ水引をふんだんに使ってみました。
卒業した小学校が駿府城公園の西、外堀と中堀の間。
校章が徳川さんの「葵」で区名も葵区、産まれ育った所が「鷹匠」。
家康公に因むものばかり。「どうする・・・」も勉強になりました。
💕かねてより女性ウケするカワイイお正月飾りを作りたいと思ってはいるのですが、
出来上がったものを見ると「戦国武将」の装飾を思わせるようなものが多いです。
作者自身、小学校から大学半ばまで剣道一筋だったこともあるかもしれません。
荘厳で華やかな武将たちの出で立ち、
一家の大黒柱さんたちがご自分の城のお正月を飾るのにはどうやら“そちら”を好むようです。
※サイズは画像6点平均縦55cm横25cm厚さ10~12cm位です。
お正月飾りとは
平安時代以前の農民の方々が米の豊作を願って稲藁をベースにした
お正月飾りを考え出し、武家社会では根引き松をベースにしたものを
考え出しました。それから長い年月が経ち、
今から40年前頃、「衣食住をおしゃれに楽しむ」流れに乗り、
お正月飾りやクリスマス飾りもデザイン優先となり、今日に至ります。
よく見かける縄を丸めるデザインはこの世に現れてまだ40年位です。
その40年の間には「丸めないで縦長」なんてのも流行りました。
まだまだ色々変化して行くことと思います。
お正月が終わり、年神様にその煙に乗って天にお帰りいただく行事でもある
「どんど焼き」などの風習も昔のようにできない環境になっている今日、
方法も素材も少しずつ変化しています。
お正月飾りを複数年お飾りになるご家庭も増加傾向です。
何でも柔軟に対応して行くのが良いのではないかと思われます。
お正月飾りは何時から飾ってよいのかというご質問もいただきますが、
正式には12月13日からです。ただし「大掃除」がお済の
お宅に限ります。お正月飾りは「我が家は大掃除も済みましたので、
年神様、どうぞ我が家にお越しください。」という目印です。
今日では13日のドアはまだ「クリスマスリース」に占拠
されていますので、26日以降の良き日を選んでお飾りください。
しめ縄・しめ飾り・お正月飾りの違い、
更に詳しくお知りになりたい方はこちらがとても分かりやすかったですよ。
2024年の「お正月飾り」人気です。
新作ができましたら、このスライドショーにアップ
します。時々チェックをお願いします。
※👆こちらの地図ではマーガレットハウスから県総まで、マーガレットハウスから
北街道までの距離を省略しています。マーガレットハウスの位置は県総と北街道の
ちょうど真ん中位だと思います。
「竜南店」は 水曜日と土曜日だけ営業しています。
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