Valentine's Day

　　　　　　　　　　↑正面から見たところ



　　　　　　↑横から見たところ



　　　　　　↑裏側、四方見なので後ろ側も気を抜きません



いよいよ、バレンタインデーまっしぐらということで、

本日はマーガレットハウスの隣の下りエスカレーターに乗り、地下で降り

その正面にある「キーコーヒーさん」にバレンタインディスプレイの

アレンジを設置してきました。高さは70㎝です。



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　　　　　　　　　　「アートフラワーって何？」

マーガレットハウスの売り場前を通られる皆様が口々に発する言葉、「造花だよ！」
・・・造花ねえ、間違いなく普通の言葉です。

70年以上前から「アートフラワー」という、オシャレな名前があるのに
未だになかなか覚えていただけない「アートフラワー」という名前。

リボンフラワー、ペーパーフラワー、更に後から出てきた難しい名前の
プリザーブドフラワー、ハーバリュームはトレンド用語と同じような扱いで、覚えようと
する人たちには抵抗なく覚えていただいているようです。
アートフラワーと同意語のアーティフィシャルフラワーも文字数が長くて覚えにく
そうですが、トレンド用語を好む方々にはすんなり受け入れられました。
「アートフラワー」という言葉だけがポツンと残され、その関係者の間だけで70年以上の間
引き継がれているという状況です。マーガレットハウスは大いに関係者なので、
積極的に「アートフラワー」という呼び方をしています。


しかしながら、冒頭に書いたように、多くの親子さん、ご夫婦さん、皆さんマーガレットハウスの前を通る時、大きな声で「造花だよ造花！」初めは凄く嫌な感じがしまして、
抵抗もあり、「アートフラワーって言うんですよ、覚えてくださいね？」と言いたくなる
日々が9年(西武百貨店時代も入れると35年)続きました。ある日「造花だよ」と言われたお顔をよく見ると驚きの表情なんですね。
造花技術の進歩に驚かれ「生花じゃないの？」っておっしゃっているようにも思えました。
それで、ようやく聞き流せるようになりましたが、やっぱり「アートフラワー」ですよ。

ご家庭でも学校でもお子様には正しい名前を教えていただけるよう、お願いしたいものです。
お子様たちに「ねえママ、これウソ花？」「偽物？」と尋ねられ、ママがしどろもどろでは
いけないと思います。