nccc
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以前にも施工依頼がありましたが、メガネの修復作業をご紹介します。
今回の部位は<智/ヨロイ>の部分、リムとテンプルを繋ぐ重要な部分ですね。
ある日突然に折れてしまうのは、ほとんどが局部的な腐食による金属組織の
劣化が原因だと思われます。
購入時のフィッティングの際、専用工具でこの部分を強く曲げますので、
その部分にストレスが掛かり、微細なクラックが入って そこから腐食が
始まったと推測されます。
メガネフレームは汎用品ですので、調整無しに掛ける事は極まれでしょうから、
ある日突然折れる・・・の可能性はどのメガネにも起こりうる事ですね。
度のきつい方にとっては、メガネ一式5万円以上掛かる事があります。
成人になると、視力の変化はあまり変わりませんから高価なメガネを
長く使いたいですよね(愛着もありますし)
そこで、万一折れちゃった場合、リバース・プロが修復のお手伝いをします。
当社の特殊溶接技術を用い、修理に時間を掛けない(コスト的に負担を掛けない)
様に心掛けています。
従いまして、溶接後の再メッキや、バフ研磨等は致しません。
と言いますか、言わなきゃ溶接箇所が分からない位小さな肉盛りになります。
どうでしょう。溶接箇所分かります?!