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嫁のスマホ

2020-04-16 20:02:59 | 日記
こんにちは~。Calchoです。


今回は嫁はんの紹介を兼ねて、彼女のスマホデビューの話。

嫁はんは、御年68歳。大阪の下町生まれで、もっと言えばおっちゃんの小学校からの同級生。
つまり、60年くらいの付き合い。

そのオバはんが先月突然ガラケーからスマホに変えたいと言い出した。
なんでも仕事のやり取りが4月から全面的にメールになるので、ガラケーの画面では見にくいし会社のホームページも外出先でチェックする必要があるらしい。

そして出された条件が、
料金が安いこと。
②時間無制限のカケホーダイプランがあること。長電話が多い!
③らくらくスマホはNG。

検討の結果
①MVNOを利用する。
②①の中でUQモバイルかYmobileに。
au回線を使うUQは後々おっちゃんの中華端末を使わせるためには難があって却下。キャリアはどのシムフリー端末にも適応するYmobileに決定。
③端末はおっちゃんのHuawei Mate9を使わせようと思ったが、中古は嫌やとゴネよったんで、契約を兼ねて近所のビッグカメラに二人してチャリを飛ばす。

Ymobileのブースで端末を見ていたら店員さんがイロイロ説明をしてくれる。
感じのいい店員さんでついつい話し込んでここで契約することに。
すると何たることか、ガラケーからスマホに変えるとスマホが1円で手に入ると言うではないか!
どうせ型落ちのしょーもない端末やろと思いきや、なんとなんと結構ええ奴がある。
黒色だがPixel4が予約のキャンセルがあって1台ありますと言うやないか!
しっかし、うちの嫁はんは黒いのは嫌やと取り合わず、色のきれいなHUAWEI P30Liteがええと言い張る。
「PIXELにしとけ、ほんで黒が嫌ならMate9交換してPIXELシムロック解除してワシが使う。」
嫁「せやから中古は嫌や言うてるやんアカン!」
と一蹴。
暫くすったもんだして結局はP30liteに決定。



選んだのはブルー?のきれいなやつ。
なかなかええ色やけど、どうせケースに入れたら色分からんようになるのにと思ったが、それは胸の中だけ。

1000円でガラケーからデータ移行出来ますと言われたが、そんなもんに金かけたくなかったので断る。
これがえらい失敗。
データ移行で大汗かく羽目になるとは

諸々、契約を済まして家に帰るとセットアップを。

基本のセットアップを済ましてデータ移行しようとガラケーの裏蓋開けたら???
ぬぁーんとSDカードが入っとらんやないかい。
おまけに電話帳データはSimカード。

電話帳だけは何とかしろとの命で、赤外線通信で送ろうとしたがスマホ側に赤外線が付いとらん。
ブルートゥースもガラケー側が駄目。
MicroSDを入れて移そうとしたら、ガラケーのパスワードが覚えてないので全件コピーができない。
ワケ分からんようになってしもた。

苦肉の策、ガラケーからおっちゃんのスマホに赤外線で送り、それをMicroSDにコピーして嫁はんのスマホで読ませる。
これで何とか電話帳を移し終えた。

次はLINEの設定をせよ、とのこと。
「お前、LINEなんかせぇへんて云うてなかった?」
「いや、友達がみんなLINEやってるから私もする」
そんなやり取りのあとLINEを設定し、ざっくり使い方をレクチャー。

ん? 「ちょっとスマホかせ!」
「なにするのん?」
「わしのMicroSD入れたままや」
「ええやん、うちが使うわ」
「アカン、わしの撮った写真がメチャ入ってるんやから返せ。いるんやったら自分で買えや」
そう、MicroSD買うのを忘れてたんですわ。
仕方ないので、手持ちの使ってない32GBのSDがあったのでそれと差し替えて、自分のやつは取り戻した。

スマホデビューしてそろそろ1ヶ月。
コロナの影響で嫁はんの仕事がなくなって暇な嫁は、毎日スマホを弄っては、あれが分からん、コレはどうしたら良いのとウルサイこと甚だしいが大分上達してきた様子。

まぁ、もちょっと面倒見たろかと思うきょうこの頃です。









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