では何で焚き火するのか?
答えは3つ!
ひとつ→暖をとるため。
ふたつ→積極的に何かを「燃やす」という行為が非日常的で楽しいため。
みっつ→映え!
周りは皆さん焚き火しているのに、自分だけ焚き火をしていないと、絵的に自分のサイトだけがホームレスみたいに、寂しい感じになるから「映え!」は大事です。
さて、焚き火で料理をすることが焚き火台の基本の設計思想なのですが、料理するのに不向きな焚き火台のほうが私には向いているわけです。
また、薪を斧で割るのは面倒くさいので、薪を割らないで、そのまま燃やせるずぼら焚き火台がいいです。
さらに欲を言えば、収納はコンパクトな方がいいです。
それらを満たす、焚き火台がこちら。
バンドック 焚き火スタンド!
これで料理をしようと思うと吊るすか、組んだ薪の上に網などを乗せる必要があり使いづらいですが、私には関係ありません!
燃やすだけなら素晴らしい焚き火台です。
まず、かなり大きな薪でも、切らずにそのまま乗せれます。しかも、「そんなに乗せて大丈夫?」っていうくらい乗せても大丈夫です!恐らく、一束全部乗せても耐えます。そしてメッシュなので、良く燃えます。ただし、二次燃焼系の焚き火台ではないので、煙はそれなりに出ます。
足を分解することが出来るので、収納はコンパクトで、軽いです。
そしてお値段、驚愕の2000円ちょい。
いやー、これをホームセンターで見つけた時は「ずぼらな自分でも焚き火が出来る!そして買える!」と身悶えました。
「ネットがすぐダメになるんじゃないの?」と心配することなかれ、めちゃくちゃ丈夫です!万にひとつ、ネットがダメになっても、ネットのみでも販売されています。
さて、火起しですが、ファイアースターターや麻ヒモ、フェザー等は使いません。だって面倒なんだもの。
使うのは着火剤と…
チャッカマン!
火起しに、体力使うとか、もったいないです。
ライターのような小型のトーチは壊れやすいので、いざというときに使えない場合があります。また、マッチやマッチと着火剤が一緒になったタイプの物は、濡れたら使えなくなる可能性があります。
その点、チャッカマンは優秀です。壊れない。壊れる気がしない。安心、安全、絶対火がつく安定感!さすが!
チャッカマーン♪
長くなってしまったので、続きは次回へ。
続く…