馬とお昼寝

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アローン・イン・ザ・ダーク

2006年11月08日 22時00分45秒 | 映画
アローン・イン・ザ・ダークを見ました。
テレビゲームの映画化だそうで、なんか昔聞いたことのあるタイトルです。
プレステかしら???

私はこのゲームはやったことがないので、ゲームと映画がどのくらい違うのか、どのくらい忠実なのかはわかりませんが、クリスチャン・スレーターも久々なので(笑)楽しみに見ました。
彼、かなり前髪前線危なくなってますが、あまり老けて見えませんね~。

施設の子供達が20人失踪し、またそっくりそのまま戻ってくるという事件があったのが何年前かわかりませんが、その子供達がすっかり大人になってからの物語。
その中の一人がクリスチャン・スレーターです。
彼は大人になってからそのときの謎を追い始め、当局の一員だったのも辞めて一人で活動していましたが、不死身の男に襲われ、昔の施設仲間が皆失踪し、トラのようなエイリアンみたいなクリーチャー(名前は忘れました)にも襲われ、いよいよ核心に迫る・・・みたいなストーリー。

まあ、ストーリーはたいしたことないです。
寄生されて操られている人間たちも、最初に襲ってきた不死身の男は見た目は普通でしたが、あとで集団で襲ってくる奴らはなぜか見た目も動きもゾンビっぽくて(なぜ?)なんだかなあ・・・という感じ。
スレーターが途中で元カノと合流するのですが、別に元カノだからってわざわざ中途半端なラブシーンを入れる必要があったのか・・・
なかったと思うなあ・・・

タイトルが「アローン・イン・ザ・ダーク(暗闇で一人きり)」なのに、そんなシーンは一切なく(笑)、武装した兵士達が一緒にどんぱちやるので、敵は圧倒的に強いけれど全くはらはらどきどきしません(笑)。
だから映画としてはどうなのかなあ・・・いまいちかなあ・・・

でも、クリーチャーの造型はいいです。
フィギュアちょっと欲しいかもです。
あと、エンドロールに流れる最初の主題歌、これも良いです。
ヘビメタっぽいのに、きれいな声の女性といかにもヘビメタって感じの男性のデュエット(???)なのが意外性があって新鮮でした(笑)。
とっても気に入りました~。
サントラ欲しいかも。車で聞くために。


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