馬とお昼寝

他愛ない毎日の日記と、旅行と福袋とちょこっと映画のブログです。

モンスター・ハウス

2007年10月01日 11時46分19秒 | 映画
モンスター・ハウスを見ました。
スピルバーグとゼメキス監督のアニメーションです。

DJは仲良しの太っちょの男の子チャウダーが向かいのうちの芝生に入れたバスケットボールを取りに行った。
向かいは偏屈おやじネバークラッカーの家で、芝生に入る者を侵入者として撃退し、入った物は全部取り上げてしまうので有名なのだ。
案の定怒鳴りながら飛び出してきたネバークラッカーにつかまってしまうが、彼は心臓発作を起こして運ばれてしまう。
自分のせいだと落ち込むDJ。
しかし誰もいないはずの向かいの家のドアが開き、カーペットが舌のように飛び出し、通りかかった犬を食べてしまうのを目撃。
あの家は生きている!
大人は誰も信じてくれない。
子供達だけでモンスター・ハウスを退治できるのか??

キャラクターの絵は頭でっかちでいまいちだけど、すっごく面白いです!!
スピルバーグやゼメキスの子供が主役の映画には必ず出てくる太めの男の子、今回もすごくいい味です。
何よりモンスター・ハウスがとてもよくできてます。
カメレオンのように犬をカーペットで巻いて飲み込んじゃったり、のどちんこにあたる部分に触ると胃液を吐いたり(笑)。

家の地下に潜入(?)したDJたちが見たものは・・・
ちょっと子供向けのアニメと思えないぐらい怖いです。
なぜネバークラッカーが敷地に入る者を異常なぐらい撃退していたのか、いたはずの奥さんはどうなったのか・・・がラストにわかります。

とにかくスピード感とユーモアにあふれていて、最初から最後まで楽しめます。
超おすすめ!!

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