BEFORE AFTER

こんにちわ～～。
毎日暑いですね～～。

トイプーのルーチェ、生後7か月になりすっかり大きくなりました。
ダックスのルビーが子犬の時は当時の先住猫だったインディとエレナに
一度猫パンチを食らっただけですっかり降伏して、
その後下剋上を挑むことは一度もなかったのですが、
女の子でありながらやんちゃで前向き（？）なルーチェは違います（笑）。
何度叩かれようと、頭に爪がささって悲鳴を上げようと、
果敢にレティーシャ姉さんとハイディ姉さんに挑んでいきます。
自分を猫だと思ってるのかな？？？
自分の頭の上を飛んでいくレティーシャ達を見上げて、きっと自分も大きくなったら
高いところに自由に飛び上れるようになると思っているのかもしれない・・
ちょっと切ないかも…（笑）

さて、実際にトイプーを飼うまで、私は「トリミング犬種」
なるものの本当の意味が分かっていませんでした。
単に、トリミングすればかわいい犬種と思っていたのです。
かわいくなるからわざわざ美容院でトリミングしてもらっているものだと
ばかり思っていました
しかし飼ってみて、その意味が分かりました。
毛が抜けない…
人間の髪の毛みたいにほっとくとどんどんどんどん長くなる犬種ってことなのね
かわいいからトリミングに出すのではなく、伸び続けてどうにもならないからしてるのね。
しかし…そんな動物、人間に飼われていなければ
（ちゃんとトリミングしてくれる飼い主に飼われていなければ）
自力でどうにもならないなんて動物としてどうなの…
あ…でも、羊とかもそうか？？？



と、いうことで、約一か月半に一度、トリミングに通うこととなったのでした。
実際飼ってみるとトイプーは体臭もないし頭がいいからトイレを覚えるのも早いし見た目もかわいいし、
もしもう一匹飼うならやっぱりトイプーがいいなと思ったりもするけれど（飼わないけどね）、
我が家では経済的にもう一匹トリミング犬種が増えるのは無理だな～～。
そう思って考えると、かわいいミニチュアシュナウザーやシー・ズーなんかもそうなのね。
そういう犬種は全部飼えないってことだな～～

前回のトリミングでちゃんと伝えなかったせいでいまいち長めに仕上がってしまってすぐに伸びてしまったので、
今回は体も肢も6ミリ仕上げでお願いしました。
肢も6ミリだとかなり細くなっちゃいますけど、って言われたのですが、夏だからいいです、と。
で、しっぽはふんわり丸くしてもらって、鼻の周りも丸くお願いしました。

で、戻ってきたルーチェは・・・
なんじゃこりゃ～～
体と肢は6ミリなので、いわれた通りかなり足が細く見えて笑えます。
しっぽはふんわりかわいいのでOK。
しかし頭が・・・・
丸くと頼んだのは鼻の周りだけだったのですが、頭もふんわり丸くなって帰ってきたのです。
なので超頭でっかちで体はほっそり貧弱な変な生き物にしか見えません（笑）。
しかも、そんな変な生き物なのに両耳にお花のアクセサリーを付けてもらってきてて、
それがもう爆笑しちゃうくらい似合ってないの（爆）。

上の2枚の写真がトリミング前。
下の写真がトリミング後です（笑）。





写真だとあまりインパクトないのよね。
でも実物はかなり笑えます（笑）。
ま～、すぐ伸びるから～～。