期限切れの電池

その昔、台湾に住んでいた当時、エバーエアーの国内線に乗ると単三の乾電池８本パックをもらえました。
男の子と女の子の絵が描かれたパステルカラーのとてもかわいい乾電池です。

単三の乾電池といえば、使う機会の多いサイズの電池です。

当時国内(台湾内)での出張は月に３回はありました。
当然往復乗るので、一度の出張で１６本。
月に３回で４８本。
一年で、５７６本・・・

いくら使う機会の多いサイズでも、到底使いきれる数ではありません。

でも、有って困るもんじゃなし。
売るほどの量の電池を、帰国する時もそのまま持って帰ってきました。

しか～し！！
乾電池には寿命があるんですね～。

消費期限というのかなあ・・・とにかく期限があるのでした。
何年なのか知りませんが、記載があります。
で、すでに帰国してから３年・・・
いつ切れたのか知りませんが、もうとっくに期限切れなのでした。

今日、使おうと思って引っ張り出すと、漏電しているパックが多数見つかりました。
これまでにもチョコチョコ使ってきましたが、もちろん使いきれる数ではないので、まだ大量に残っています。
約３分の２の数が漏電してました。
ああ・・・・もったいない・・・
不燃ごみ行きです。

まだ漏電していないものも、当然期限は切れているので時間の問題です。
まじでもったいない・・・

こんなことなら、もっと前にフリマで売るなり、友達に配るなりしておけば良かった。