馬とお昼寝

他愛ない毎日の日記と、旅行と福袋とちょこっと映画のブログです。

自馬

2007年03月11日 23時09分53秒 | 乗馬
夜から降っていた雨は朝になっても土砂降り。
朝5時に起きて車で出かけましたが、いまだかつてこんなにいっぱい降っている雨の中を運転したことはありません。
しかも曲がりくねった狭い山道を通って向かうのです。
緊張・・・
雨が降っているうえまだ朝早いので暗くて、到着するまでずっとライトをつけていました。
唯一の救いは、いつもは山道が怖くてとろとろ運転して後続車にあおられまくって怖い思いをするのですが、今日はさすがに雨がひどくて視界も悪いので他の車もゆっくりで、あおられずにすんだことです。

現地に着くぐらいにはやむかしらと期待して行ったのですが、着いても降ってる・・・
試合会場は山の上なのでよけいお天気も良くないのです。
台湾での試合では、ギャラリーが傘をさして観戦する事は許されてなかったので、今日も傘はさせないと思って行ったのですが、ついてみると見ている人はもちろん、待機馬場で箱番している人たちまで傘をさしているではありませんか。
ちょっとびっくり!
こういうことは日本の方が厳しいと思っていたのですが、結構おおらか(笑)。
とりあえず、すでに待機馬場にうちの馬たちが出ているので傘をさして見ていました。
晴れている時は中に入って箱番するのですが、今日はどろどろだったので入りませんでした(汗)。
前の先生や、他のクラブの友人とも会えました。
前の先生の出走はいつものことですがとてもかっこよかったです。

さて、心配だったシルフィーは・・・
最悪でした。
もう何がどういう風に最悪だったか、ここに書けないほど最悪でした。
ありえないです。
言えることは、試合に連れて行けるレベルにない馬を連れて行ってはいけない、と言うことです。
他のクラブにも迷惑をかけるし、馬自信にとっても良くない経験になってしまいます。
連れて行くなら、もっときちんと調教してから連れて行くべきです。
本当に悲しかったです。

よそのクラブの友人が最近自馬を持ち、その馬と来ていました。
「おかげで全然お金ないよ。」と、とても幸せそうに笑っていました。
自馬を持つことは馬乗りにとっては憧れです。
本当にうらやましいです。

私の経済状況では、宝くじが当たらない限り一生持つことは不可能です。
馬を買うことは出来ても維持できません。
こういう馬を買いたいなあ・・・と、夢に思うぐらいしかできません。
お願い!宝くじ当たりますように!!

写真は、お仕事しないのにご飯は食べる(当然ですが)シルフィー様です。



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