沖縄二日目 part2

ホテルに戻ると王子たちも戻ってました。
お風呂に入ってからお昼ご飯を食べに読谷村にある「花織そば」（はなういそば）へ。
小さなお店ですがすごい人気でひっきりなしにお客さんが。
私達が出る頃には外で待ってる人たちもいました。

パパはふーちゃんぷる定食、私は花織そば、王子はチキンカツ定食。
定食はものすごいボリュームで大人でも食べきれるかどうか・・・と言う量で、王子は半分ぐらいしか食べられませんでした。
大人だけ頼んでシェアすればよかったな～。
沖縄のお食事はボリュームが結構ありますね。
ふーちゃんぷる、とってもおいしかったです！
花織そばにはそーきとらふて～がのってておいしかったです。



ホテルに戻って海に行こうかと思いましたが今日はすごいいい天気なのでこの時間の炎天下に海に出るのはちょっとまずいかも・・・
と言うことでホテルの近くにある「むら咲きむら」と言う体験王国へいってみることに。

駐車場に入れると隣にカート場がありました。
王子が乗ってみたいというので行ってみると、ものすごいスピードでコースを回る３台のカートが・・・
いずれも本格的なつなぎを着たお子様ライダー達です。

え？？？あんなスピードで走るの？？？
あんなすごいスピードのままカーブ曲がるの？？？
曲がりきれなかったら大怪我するんじゃ・・・
ものすごい迫力です。

青くなる私。
王子も緊張している様子。

「王子は初めてなんだからあんなにスピード出しちゃだめよ。
カーブの手前で絶対スピード落とさなきゃだめよ。」
と、私が言い聞かせるのに神妙にうなづきます。
実は彼らは試合のために練習している子供達だそうで、当然カートもチューンナップされたもの。
普通のお客さんが乗るカートはあんなにスピードが出ないのでした（良かった～）。

彼らの練習が終わり、王子たち普通のお客さんの番に。
緊張感がみなぎりまくっていたさっきとは大違いののどかなカート風景になり、私もひと安心（笑）。

王子はとっても楽しかったらしく、「アクセル踏んだままカーブ曲がっちゃった！」と大興奮して話してくれました。

その後道を挟んだ向かいにある「むら咲きむら」へ。
何でここに来たかと言うと、パパがシーサーの色塗り体験をしたいと主張したからです（笑）。
体験村なのでシーサーの色塗りはもちろん、１００種類以上のいろいろな体験が出来るそうです。
実はこの中におきなわ乗馬クラブがあり、パパの機嫌がよければ乗っちゃおう！と内心もくろんでもいたのでした（笑）。

シーサーの色塗り体験が出来るブースはニ箇所あり、一つは陶器、一つは漆喰で出来ています。
私達は漆喰のブース「ひで房」へ。
いろいろな形のシーサーが並べてあり、気にいったものを選んで好きな色を塗ります。
シーサーの大きさによって値段が違い、私達は１８００円のサイズを選びました。

シーサーにはオスとメスが有り、口を開けているのがオスだそうです。
並べて飾れるようにパパがメス、王子がオスを選びました。
私はやるつもりがなかったので隣で見ていましたが、二人が塗っているのを見ているうちにやりたくなっちゃって（笑）。
選んできて塗り始めました。
後で思えば、二人が塗ってる間に馬に乗りに行けばよかったんですが・・・（笑）



左から、私、王子、パパの作品です。
色とりどりでかわいいでしょ（笑）

その後乗馬クラブも見に行きましたが既に３時を回っており、これから乗ったらプールに行く時間がなくなってしまうので無理～。
会員さんが乗っていたのでちょっとだけ見てましたが、暑いからかそういう馬なのかとっても重そうでした。
３時回ってても炎天下ですものね～。
でも人が乗ってるのを見てるととっても乗りたくて、時間がないのが残念でした。
次回は乗るぞ～。

今日は朝から暑かったのでプールは昨日よりずっとましで、王子と一緒に入って泳ぎました。
泳いだの２年ぶりぐらいかも。
ちょっと寒かったけど気持ちよかったです。

晩ご飯は恩納村の「笑空笑空」（わんからわんから）へ。




創作料理の居酒屋さんです。
店内に大きなスクリーンが有り、沖縄の海の生き物のビデオが映し出されています。
私達はスクリーンのまん前の席だったのでちょっとテーブルが暗くて料理が薄暗く見えていまいちでした。
テーブルの上に小さなキャンドルでも置いてくれたらいいのにな。

ミミガーのサラダ、山芋海ぶどう、ぶた餃子、春巻き、からあげ、ぶた飯、タコ刺し、ふーちゃんぷるを頂きました。
春巻きはチーズ入りでカレー風味。
どれもとってもおいし～
特にミミガーのサラダが絶品でした！

さて、ホテルに戻ってさっきのお店にガイドブックを忘れてきたことに気づきました。
次の日水族館へ行く予定だったので行きに拾えればと思って電話してみると、居酒屋だから営業は夕方から（当然だよね）だと・・・
でもできるだけ早く必要ですよね、と、こちらから何も言う前からお店の人のご配慮でお店の隣にあるホテルのフロントに預けて頂けることに。
ご親切に本当にありがとうございます。
今回の旅行で感じたのは、どのお店でも、どの人も本当に親切だと言うことです。
尋ねたことにはゆっくり親切に説明してくれるし、こちらの身になって考えてくれます。
おかげでとても楽しい旅行になりました。