馬とお昼寝

他愛ない毎日の日記と、旅行と福袋とちょこっと映画のブログです。

シンガポール 1日目

2017年10月15日 18時30分51秒 | 旅行
既に半年たっちゃったんですが、3月にシンガポールに
行きました。

シンガポールは2度目。
でも1度目は大昔で、しかもモルディブに行くのにシンガポールで
1泊だけトランスポートして、ささっと観光しただけ。
ラッフルズホテルでランチを食べて、アラブストリートとかも
行った覚えがあるのですが、なんかローカルの人たちが
昼間なのに路上で座ってこちらを見てたりして怖かった
イメージがあります。

それに、オーチャードロードのブランドの路面店とかは
お金のない私たちには敷居が高く、英語力もなくおしゃれでも
ない私たちは鼻で笑われて、あまりいい印象のない国でした。

なので、それからずっと行こうとも思わなかったんですが、
あれから何十年もたって、マリーナベイサンズができ、
ユニバーサルスタジオができ、3大動物園とか、魅力的な観光地
になったシンガポールをテレビで見て、行こうかなっと(笑)。

ホテルはいつものことながらかなり迷いました。
エリア的には、便利で綺麗なマリーナベイエリアとすぐ
決まったんですが、ホテルはどうしよう??

有名なマリーナベイサンズは、ネットで口コミを見ると、あまりいい意見がありません。
確かに屋上のプールは魅力ですが、ホテル宿泊客でない観光客も屋上に押し寄せるので
落ち着いてプールに入れないと書いていた人もいました。
プールには宿泊していないと入れないので、かなり迷いましたが、せっかく夜景のきれいな
マリーナベイエリアに泊まるのだから、ホテルの部屋の窓からマリーナベイサンズが
見えた方がいいと思いました。

ベイサンズに泊まってしまっては、部屋の窓からベイサンズを見ることはできませんから

で、部屋の窓からマリーナベイのきれいな夜景が見え、ベイサンズホテルが
見えるホテルを探しました。
マリーナベイサンズホテルの道を挟んだ目の前にある巨大ショッピングモール、
ショップスアットマリーナベイサンズに徒歩で行ける距離のホテルがいいな。

ということで、ザ・リッツカールトン・ミレニアを選びました。
ネットの口コミはとても良かったし、お風呂には8角形の窓があり、
マリーナベイサンズホテルを含む美しい夜景を入浴しながら
見ることができるというのが魅力でした。
一番上の写真が、お風呂から見えるマリーナベイです。

一日目、早朝家を出発。
羽田空港に着くと、王子が喉が痛いと言い出しました。
これが始まりでした
今回本当に、王子、かわいそうでした・・・
今までにも旅行で体調を崩すこと、何度もありました。
台湾、バリ島、ベトナム、思えば、東南アジアが向いてないのかも・・・
ママが大好きなエリアなのに・・・

なんか出発前に風邪をひき、あちこちでエアコンが効きすぎていて
どんどんひどくなり、でも成長して体力はあるものだから
少し持ち直すと気を使って観光に出かけてまたぶり返す・・・
そんな旅行でした
最初から最後まで具合が悪かった王子、ママのために一緒に観光してくれて
ありがとう・・・

1日目から暗いぞ!この旅行記

いやいや、楽しいこともいっぱいあったんです。

とりあえず、羽田で朝ご飯。
王子はBLTサンドセット、1080円。
セットのドリンクがペットボトルでそのまま渡されたのでびっくり。
私はTRUE SOUPというお店で、モーニングスープセット、850円。
スープは選べるので、大好きなクラムチャウダーにしました。
何がセットかというと、カットされたフランスパンが少しついているだけ。
それでこの値段!!!
高い~~~

でも、すっごくおいしかったです
良かった。

売店で風邪薬を買って王子に飲ませ、ロクシタンのセールでハンドクリームを買ってたら
もう搭乗時間の20分前!
やばいやばい・・・最近こういうこと多い・・・年のせいか・・・

8時50分発のシンガポール航空。
シンガポール航空は私の大好きな航空会社の一つです。
サービスが良く、制服がエキゾチックで美しいので。

15時25分にシンガポール着。
空港で両替しました。
1シンガポールドル=約82.5円。
ホテルへ向かうバスの中で現地ガイドさんが両替するというので
もう少しだけ変えてもらいました。
1シンガポールドル=約82.6円。
ほとんど変わらないので、良心的かなと思いました。

バスの中はエアコンが寒く、王子は具合が悪そう・・・
ホテル送迎の順番は、マリーナベイサンズ、マリーナマンダリン、
リッツカールトンの順で、かなり時間がかかりました。
ホテルの格から言って、てっきりリッツカールトンから回ってくれる
と思っていたのでちょっとショック・・・

リッツカールトンには日本人スタッフのいるカウンターがあるので、
チェックインは心強いです。
とてもイケメンの若い日本人スタッフは、私たちの送迎バスの順番が
リッツカールトンが3番目と聞いて、いつも一番目なのにそんな順番は
初めて聞いたと驚いていました。
やはり、自分が働いているホテルの格から言って一番だと自負していた
ようです。
私も一番目だと思ってたよ・・・

お部屋はマリーナベイビュールーム、51㎡なのでとても広いです
窓も大きいので、マリーナベイがすごくきれいに見えます!



キングサイズのベッドと、窓際のソファベッド(夕方ベッドにしてくれました)
があってもなお広く感じます。
窓のあるお風呂もすてき!!
やっぱりこのホテルにしてよかった~~~



でも、王子は不満たらたらでした。
確かにリッツカールトンはいいホテルだけど、せっかくシンガポールに来たんだから
有名なマリーナベイサンズホテルに泊まりたかった。
インフィニティプールに入りたかった。
と、旅行が終わるまで毎日言ってました。

実を言うとママもね、ちょっと後悔したんだよ。
本当にリッツカールトンは居心地のいいホテルで、ご飯もおいしかったし
お部屋もよかったしいうことなかったけど。
唯一よくなかったのがラウンジのウエイターが慇懃無礼でむかついたことだけ。
それ以外はとっても良かったし。

でも、バスが最初に止まってくれるホテルの方が楽だし、滞在中毎日のように
マリーナベイサンズのショッピングモールに通ってたので、あっちに泊まった方が
楽だったし、地下鉄の駅も直結してるし、インフィニティプールは屋上に
登ってみてわかったけど、そんなに観光客が気になる作りになってなかったし、
屋上にももちろん無料で行けたし。
もしまたシンガポールに来るときは、マリーナベイサンズに泊まろうっと。

ホテルを出てすぐのヘリックスブリッジを渡り、ショップスアットマリーナベイサンズへ。
巨大なショッピングモールで、ここのフードコートで夕食。
でも、土曜日の夕方だったのでフードコートはごった返していて座るところがない。
何で初日からフードコートなの??と不満たらたらの王子は、
座るところが見つからないので余計不満が募っていく。

何でフードコートって…シンガポールはおいしいものがいっぱい!
フードコートには有名なお店もいっぱい入っているし、安いし手軽だし、
ママは大好き!
台湾に住んでた時もよくフードコートでご飯食べてたのに。
何で王子はフードコートが嫌いなの???

席が取れないからだよね。
台湾もそうだったけど、混雑する時間帯は、食べ終わりそうな人の真後ろで
空くのを待つくらいじゃないと席は取れません。
思春期の王子はそういうの恥ずかしいんだよね・・・

ママはもうそんなの恥ずかしいと思わない年だから(笑)平気よ~~。

で、相席で2席確保。
交代で食べ物を買いに行く。
まずは王子が行き、戻ってきたので私が買いに。

ガイドブックにはここのフードコートに入っているホッケンミーという
焼きそばみたいなのがおいしいと書いてあったので、それを探す。
でも、実際のものは麺がべちゃべちゃでおいしそうに見えなかったので
やめました。
お店自体は人気で人が並んでましたが。

で、これもシンガポールの食べ物として有名な、チキンライス(ブラウン)にしました。
ごはん自体にも味があっておいし~~~
7.2ドル(約594円)と、お値段もうれし~~



しかし、私が席に戻ると、王子がめっちゃブルーになってました・・・
どうしたんだよ!!!

何と、私が買いに行ってる間にスープをテーブルにこぼしてしまったのでした。
で、私がいないのでティッシュもない。
相席なので、前に座っていたローカルの若い女の子がティッシュをくれたそうです。

う~~~む・・・そりゃブルーになるよな・・・

この一件で、王子はその後滞在中フードコートで食べるのを拒否。
ママはいっぱいフードコートで食べたいものがあったのに~~~!
フードコートなら食事代安くついたのに~~!
どんだけガラスのハートなんだよ~~~!!!

スーパーで飲み物とドラゴンフルーツ(2.25ドル、186円くらい)
を買って一旦ホテルへ。



ガーデンズバイザベイという巨大な庭園で、夜19:45と20:45の
2回、約10分間のライトショーがあります。
その時間に合わせてホテルを出て、歩いてガーデンズバイザベイへ。



庭園のそばや中は暗いですが、たくさんの観光客がライトショー目当てに
歩いているので迷子になりません。





音楽に合わせて次々と色を変える巨大なスーパーツリー。
すごくきれいですが、長いし、ずっと見上げているので首が疲れました。
真下からではなく、ちょっと離れて見た方が疲れないかも。
植物園なので、蚊が多いかと心配でしたが、河ではなく海沿いなので
蚊がいなくて助かりました。






最新の画像もっと見る

コメントを投稿