私の弟は鉄道おたくです。
こないだドラマとかもやって「鉄」とか言われてはやってますが、弟は子供の頃からのツワモノで、結婚式も運行している列車の中でやってしまったほどのマニア(?)です。
弟夫婦が披露宴を動いている列車の中でやる、と聞いたときは正直言って「アホか・・・」とあきれました。
小さい頃から鉄道大好きなのはとてもよく知っていましたが、そんなことまでするとは・・・と・・・
よく趣味の場所やシチュエーションで、人があきれるような披露宴をやってしまう人達がいます。
水深7メートルぐらいのダイビングプールの中や海の底でやってしまうダイバーたちとかは典型ですよね。
私はダイバーですが、ダイビングすると化粧もぐしゃぐしゃ、鼻水も出ちゃうし、髪もぐちゃぐちゃ・・・けして美しくはありませんし、ましてやウエディングドレスなんか・・・海の中で着たくありません。
人それぞれ価値観が違うのでいいんですが、私の中ではそういった披露宴をするというのはちょっと引くようなことなので、弟がやるといった時は引きました。
でも・・・出席してみると、まるでプロのように、列車のダイヤとうまく組み込まれた進行、飽きさせない多彩なプログラム、何より弟の友人達が全て裏方に周り、食事や飲み物を停車駅のわずかな時間で搬入するため走る列車に車で併走したり、長めの停車時間の駅では列車をバックに集合写真を撮るなど、彼らのチームでイベントや披露宴をやる会社を作ったらきっと成功するんじゃないかと思うほど極め細やかなすばらしい仕事でした。
その披露宴の様子はその年の鉄道雑誌にも掲載されました。
さてさて、その弟の家に先日お邪魔しました。
彼の家に遊びに行くのは、数年前に彼が家を買った時以来です。
その時はまだ買ってすぐであまり片付いていませんでした。
あれからもう何年もたっている・・・どうなっているのかしら・・・
外から見ると、まったく普通の一戸建てです。
外からは中の様子はまったく想像もつきません。
しかし玄関を開けて一歩中に入ると・・・腰を抜かすような状態になっています(笑)。
まだ改装途中なので完成していませんが(というか、完成するのは何年後なのか・・・)、彼は下の弟と家の内装を全て自分たちでやっています。
どんな家になるのかは・・・もちろん鉄道の家です(笑)。
一枚目の写真はある部屋の壁です。
巨大な列車のフレーム(本物)が埋め込まれています。
この部屋にはグリーン車の座席(本物)が床に固定されており、ドアは列車の開閉ドア(本物)と取り替えられています。
この写真は玄関入ってすぐです。
他にもいちいちあげられない位すごいことになっています。
何年後に完成するのかわかりませんが、またしばらく経ってから訪れるのがとても楽しみです。
こないだドラマとかもやって「鉄」とか言われてはやってますが、弟は子供の頃からのツワモノで、結婚式も運行している列車の中でやってしまったほどのマニア(?)です。
弟夫婦が披露宴を動いている列車の中でやる、と聞いたときは正直言って「アホか・・・」とあきれました。
小さい頃から鉄道大好きなのはとてもよく知っていましたが、そんなことまでするとは・・・と・・・
よく趣味の場所やシチュエーションで、人があきれるような披露宴をやってしまう人達がいます。
水深7メートルぐらいのダイビングプールの中や海の底でやってしまうダイバーたちとかは典型ですよね。
私はダイバーですが、ダイビングすると化粧もぐしゃぐしゃ、鼻水も出ちゃうし、髪もぐちゃぐちゃ・・・けして美しくはありませんし、ましてやウエディングドレスなんか・・・海の中で着たくありません。
人それぞれ価値観が違うのでいいんですが、私の中ではそういった披露宴をするというのはちょっと引くようなことなので、弟がやるといった時は引きました。
でも・・・出席してみると、まるでプロのように、列車のダイヤとうまく組み込まれた進行、飽きさせない多彩なプログラム、何より弟の友人達が全て裏方に周り、食事や飲み物を停車駅のわずかな時間で搬入するため走る列車に車で併走したり、長めの停車時間の駅では列車をバックに集合写真を撮るなど、彼らのチームでイベントや披露宴をやる会社を作ったらきっと成功するんじゃないかと思うほど極め細やかなすばらしい仕事でした。
その披露宴の様子はその年の鉄道雑誌にも掲載されました。
さてさて、その弟の家に先日お邪魔しました。
彼の家に遊びに行くのは、数年前に彼が家を買った時以来です。
その時はまだ買ってすぐであまり片付いていませんでした。
あれからもう何年もたっている・・・どうなっているのかしら・・・
外から見ると、まったく普通の一戸建てです。
外からは中の様子はまったく想像もつきません。
しかし玄関を開けて一歩中に入ると・・・腰を抜かすような状態になっています(笑)。
まだ改装途中なので完成していませんが(というか、完成するのは何年後なのか・・・)、彼は下の弟と家の内装を全て自分たちでやっています。
どんな家になるのかは・・・もちろん鉄道の家です(笑)。
一枚目の写真はある部屋の壁です。
巨大な列車のフレーム(本物)が埋め込まれています。
この部屋にはグリーン車の座席(本物)が床に固定されており、ドアは列車の開閉ドア(本物)と取り替えられています。
この写真は玄関入ってすぐです。
他にもいちいちあげられない位すごいことになっています。
何年後に完成するのかわかりませんが、またしばらく経ってから訪れるのがとても楽しみです。
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