再会

この三連休で帰省してきました。
いつもは置いていく猫達を、今回は車で連れて行きました。
めったに車なんか乗らないインディたちはなかなか落ち着きませんでしたが、３０分ぐらいたつとだんだん慣れて来て、うろうろ散策し、トランクスペース（車内の後部座席とつながっている）においてある猫トイレで用を足したり・・・
無事実家に帰りつきました。

さて、実家に預かってもらっていたダックスフンドのルビーとインディとエレナは、ルビーが子犬の時から一緒に住んでいたのですが、いかんせんもう４年近く別々に住んでいたのでお互い存在を忘れていました。
再会したものの、すっかり忘れているのでほえるルビー。
怒るインディ、エレナ・・・

でも性格的なものも有り、忘れていても不思議と順位は昔のまま、インディがボス、不可侵のエレナ、一番下がルビーとなりました。

帰りの車の中は、人間が３人と動物３匹。
実家が持たせてくれたルビーグッズも山のようにあり、ただでさえ狭い車内はさらに狭く・・・

そして帰り着いたものの、今度は待っていたオカメインコのティアちんとのご対面です。
まだ一才のティアちんとはもちろん初対面。
でも、２匹の猫たちとも最初からスムーズにいったのでその点はまったく心配していなかったのですが、かごの外でバリバリ興味を示すルビーと、びっくりしてパニックになるティアちん・・・
これは慣れるのにかなりかかるかもです・・・

さらに、ハムスターのバトラ。
これも猫達はあまり興味を示さないので最初からうまくいってました。
しかしルビーは・・・
かごの前から離れません。
最初、ほえたりかごを前足でがりがりやろうとしたので怒ったら、それはやらなくなりましたが、ずっとかごの前でじ～っと見つめて尻尾を振り続けています。
よく見ると、床には大量のよだれ・・・
ひ～～～！！！
食べようと思っているのか！！！

ダックスフンドは猟犬なので、子犬の時から温厚だったルビーも唯一ウサギにだけは異常に興味を示して狂ったようになっていたものでした。
ハムスターも獲物として映っているのかしら・・・
まずいかも・・・
気をつけて様子を見ていないと・・・

当のバトラはいつものようにマイペースで、かごの外でよだれをたらしてロックオンしているルビーのことは一切視界に入っていません。
自分のペースでクタッと寝てみたり、からから車輪を回してみたり、ご飯を食べたりしています。
大物なのか、生存本能がないのか・・・
とにかく、目の届かない時はかごを上の方に置いておくのが無難なようです。