サンディアは水田でもがんばる

昨日も雨でしたが、午前中は降ったりやんだりだったのでまた外馬場で乗れました。
しかし前にもまして馬場の状態はひどく、どろどろのぬかるみのなかに水壕が転々とある状態。
まさにこれから田植えする水田のようでした。
このクラブでこれほど悪い状態の外馬場で乗るのは初めてでした。
うちの外馬場はクラブができた当初、水はけがいいことが自慢でした。
雨が大量に降っても、水はけが良いような設備になっているのですぐにはけて影響が無くとても良かったのです。
何度も説明してもらったのですがいまいち私の頭ではどういう仕組みかわからなかったのですが、なんでも馬場の砂の下に水路を作っていて（埋め込んでいて）快適な馬場になっていたのですが、その水路がつまり、直す暇も労働力も無いままになって久しく、あれほど水はけのよかった馬場はどんどん湖のようになる馬場になってしまいました。

馬はサンディア。
前回必要なかったので昨日は鞭を持たずに乗りました。
しかし今回は重い・・・
もともとサンディアはエンジンかかるのが遅いので最初のうちは重い馬です。
今回が重いというより、前回が軽すぎたのでしょう。
でも、拍車を履いているので重すぎて苦労するようなことはありません。

でも、フラットワークの時なぜか一箇所でそこに来るたびに止まって後退するように・・・
足で蹴って怒りましたが、あ～あ、こんな時鞭があればな・・・
今回は鞭がないので、そこを通る時は早めに脚を使うようにするとおりこうに戻りました。

障害は最初のうちは良かったのですが、駈足で跳び始めると右の時曲がりづらくなりました。
もともと右が苦手な馬ですが、ちょっと曲がりづらくなりすぎ・・・？？？
と思ったら、私が無意識に折り返しを短く持ちすぎていて苦しかったようです。
ごめんよ～、サンディア～

カラフルじゃないんだから、次回からはＴＤにしようかな。
以前サンディアで跳んでいたときはいつもＴＤやマルタンを使っていたし。
折り返し持つの、慣れて来たとはいえやっぱり難しいから・・・

折り返しを長めに戻すと調子よく跳んでくれるようになりました。
平行バーもオクサーも、全然平気で跳んでくれます。
やっぱりサンディア～～
頼りになります！