ＢＲＥＹＥＲのお買い物

円高なので、ずっと欲しいと思っていたものと新たに出たフィギュアをまとめてアメリカのお店に注文しました。
今まで何度も頼んだことがあるＢＲＥＹＥＲ専門の業者です。

頼むのは１年ぶりくらいなので欲しいものもたまってたし、新作も出たし、円高だし・・・で、結構いっぱい頼んでしまいました。
今までは免税範囲のことを考えてあまりいっぺんにたくさん頼めませんでしたが、小分けにして頼んで免税になっても送料のことを考えるとどっちが得なのか？？？と思ったりもして、え～～い！まとめて頼んじゃえ～～～！と・・・

このお店はいつも発送前に送料を知らせてくれて、こちらがオーケーしたら発送してくれる良心的なお店です。
今回もお知らせメールが来ましたが、高いこと！！
今まで見たこともない金額でした・・・
そりゃいつもの倍ぐらい買ってるもの。
箱も大きくなるわな。
それでも二回に分けて送るよりはお得なので、そのまま頼みました。

いつも一週間くらいでつくのでそろそろ着くかな～と思っていた先週の金曜日、私は朝から出かけていたのですが戻ったら不在票が入っていました。
来た来た・・・と思ってよく見ると・・・

税関からだよ！！！

どひゃ～～～！！！ついについに税関に引っかかった～～～！！
今まで何度か頼んだことがあるけれど、金額的に安く押さえていたので大丈夫でしたが今回はさすがに箱も大きかったこともあってだめだったようです。

でもいろんなサイトで得た知識では、課税される場合荷物が届いた時に税金を払えばいいはずでは？
なぜ荷物は来ずに税関から配達記録郵便が来るの？
それって中身が何かにひっかかったから？？
何って・・何？

今回初めてぬいぐるみも頼んだので、それがひっかかったのかしら？
でもぬいぐるみって輸入しちゃだめってことないよね？？

それに関税っていくらかかるの？？？
さっそくネットで調べてみると、おもちゃや個人の趣味のものなら無税または３パーセントだそうです。
無税ならいいんだけどなあ・・・

とにかく、一体何のお知らせが来たのか不安なまま再配達を待ちました。

その日の夜やってきた税関からの配達記録郵便には、中身の詳細な金額の内訳を知らせて欲しいと書いてありました。
トータルの金額はお店で書いてあったので把握されているようです。
なので添付のはがきに商品の簡単な説明と金額をそれぞれ書いて送りました。




切手を貼らなければならなかったので月曜日に買ってポストに。
どうなったかな～と心配して待っていると水曜日に荷物が届きました。
今までの倍の大きさの巨大な箱・・・そりゃひっかかるわ・・・

税金が９００円かかります、といわれて払いました。

後でよく税金の内訳を読んでみると・・・
やっぱり税関での課税は無し。
無税だったようです。
中身はフィギュアやぬいぐるみばかりだったので。
でも、通関料が２００円。
後の７００円は消費税！
どういう計算なのか、４パーセントと、地方消費税が６００円に対して２５パーセントかかってました（６００円ってどこからでてきたのかしら？）
合わせて７００円です。

アメリカで買ったものなのに、アメリカで消費税払ってるのに、何で日本にも消費税払わなきゃならないんでしょう。
この制度そのものに納得がいきませんが、払わなきゃならないものは仕方ありません。
通関料はとられたものの税関での課税は無税だったのもラッキーでしたし。
これが靴なんかだったら高いんだろうな～。
よかったよ、フィギュアで（笑）。