馬とお昼寝

他愛ない毎日の日記と、旅行と福袋とちょこっと映画のブログです。

葛藤

2007年10月17日 00時38分16秒 | フィギュア
先日IKEAでかねてから欲しかったガラスのショーケースを買いました。
もちろんダンボールにしまったままのモデルホースたちを飾りたかったからです。

しかし買ってきてから2週間もそのまま何も入れずにいます。
せっかく買ったのに、なぜ飾らないのか・・・

そこにはコレクターとしての葛藤があるのです。

陶器やペインテッドポニーや小さいモデル(シュライヒやBREYERの一番小さいサイズ)などは以前からガラスの食器棚に飾ってきました。
今回ショーケースが欲しくて買ったのは、BREYERの大きいモデル、トラディショナルサイズの馬たちを飾るためでした。
トラディショナルサイズの馬たちは大きいので、食器棚にはせいぜい一つぐらいしかバランス的に置けないからです。(もっと置けるのですが、あくまでもバランス的に)

念願のガラスのショーケースを買ったのだからさっさと飾ればいい話です。

しかしなぜ飾らないかと言うと・・・

BREYERの馬たちは皆専用のボックスに入っています。
ボックスの中で動かないように、足の部分がワイヤーで箱と固定されています。
アメリカのフィギュアにはよくあるタイプで、結構何箇所もワイヤーで固定されているのではずすのも面倒だし、はずした後また元のようにきれいにできるのかも心配です。

そう・・・
コレクターは箱も何もかも、そのままコレクションしておきたい・・・
ブリスターになってたりした日には、一生開けられません(おいおい)。

BREYERの一番小さいサイズは実はブリスターで来るんですが、もうこれは小さいし最初から割り切って開けて飾ってきました。
値段も数百円ですし。

しかしトラディショナルサイズは日本で手に入れようとする限り値段も張ります。
それに箱にきれいに固定されたそのままの姿がきれいともいえます。
開けて飾りたい。
でも開けられない・・・

毎日葛藤があり、何日経っても飾れずにいます(アホか・・・)。

じゃあ、箱のまま飾れば・・・??
それはそれで嫌なのよ~~。
さあ、どうする、どうする~~。


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