馬とお昼寝

他愛ない毎日の日記と、旅行と福袋とちょこっと映画のブログです。

床掃除

2008年01月16日 00時25分18秒 | 日記
一昨日3回吐いたルビーも昨日一日はとても落ち着いていました。
食事の量は加減して減らしましたが食欲もあり、ウンチもいいウンチで吐くこともなかったのですっかり安心していたら・・・

今朝、玄関の猫トイレの砂をかく音で目が覚めました。
時計を見ると7時。
起きる時間です。
しかたないので玄関に行くとインディが下痢していました(涙)。
トイレよりもまずはインディのお尻をきれいに拭き、手や尻尾やお腹の毛についていないかチェック。
幸いお尻だけで済みました。

その時、げえっという音が2回で・・
ルビー、また吐いたのか・・・!
駆け上がるとちょうど吐いた所でした。
急いで床をきれいにし、2階の猫トイレも掃除していると、再び吐きそうになっているので、フローリングの上に移動させて吐かせる。
吐いた物を掃除、再度吐く、また掃除、胃液しかないのに・・・
水を飲む、速攻吐く。
もう一度水を飲む、また吐く・・・

何度も床をきれいに拭き、水を飲めないようにカウンターに上げてしまうと吐き気はおさまりました。
とりあえず家の前に出しておしっこさせる。
寒いので固まってほとんど歩かないのでウンチはしないけれどすぐ家に戻すと2階のトイレでウンチ。
ウンチはきちんとしたいいウンチでした。

一昨日吐いた時と今日の吐き方はぜんぜん違う。
まずいかもしれない・・・と、タウンページで近くの獣医を探しました。
まだ引っ越してきてから新しい獣医を開拓していなかったのです。
とにかく駐車場のある病院を探して車で連れて行きました。

行ってみると・・・駐車場は確かに完備していますが、ちょっと歩かなければならないはなれた場所で、ちょっとなあ・・・というかかなり不便。
入ってから見ていると、結構他の患者さんたちは病院の前に路駐していました。
だよね~~、遠いもん。

お医者さんは話が長いものの、経験も長そうでした。
いきなり最初からやれ血液検査だのなんだのと検査をやりたがらないところが好感が持てます。

犬は月に一日ぐらい吐くぐらいは平気だそうです。
他の動物より胃液が多いので、空腹である時間が長いと吐いたりもするそうで、うちの子はお年寄りなので、ある程度胃腸の力も弱まっているだろうから一日2食ではなく、3、4食に分けて与えるとかした方がいいそうです。
それに私は日本の会社のドッグフード(シニア用)を与えていますが、ペットフードの中で日本の物が一番いいかげんだとのことでした。
油分が多いし、肉の悪い部分でも平気で混ぜ込んでいるとか・・・
なので、海外のもの、それもAAFCAと言う表示のされているメーカーを選ぶように言われました。
その表示は厳しい基準を満たしているフードにだけついているそうです。

なるほど、ただシニア用にするだけじゃだめなんですね・・・
もちろん高齢であっても個体差があるので胃腸の強い子は平気でしょうけれど、どうもうちの子は弱いようなので。

検便をし、点滴と注射をしてもらい、一週間分の飲み薬と処方用の缶詰を出してもらい、「お勧め」というたくさんのメーカーの山のようなドッグフードの試供品をもらって帰ってきました。
この試供品のドッグフードだけで半月以上まかなえそうです。
年をとって来てアレルギーが出て来たリしている場合もあるので、今あげているフードの中に受け付けない成分が入っているかもしれないそうで、山のような試供品の中で、これなら吐いたりしないというのがあればそれにかえる事も一つの手だといわれました。

あと、やっぱりやせすぎなので、肉もつけるよう高カロリーのものを食べさせるといいけれど、胃腸が弱いので消化が追いつかないかもしれないのでそこが難しい所だと、それは私がこのところずっと感じてきていたことです。
早く肉をつけて太らせてあげたいけれど、急ぎすぎると受け付けなくなってもとの木阿弥・・・
若い子ならたくさん食べてすぐ戻るんですが、高齢なので消化できないと逆効果なのでなかなか体重が増やせないのです。
むずかしいです・・・

とりあえず、食事を変えて様子を見て、それでもまだ吐き続けるようなら、これはまったく違ういろんな病気の症状の一つという可能性が高くなるので、その時は血液検査をしましょうといわれました。

おうちに帰ってからは吐くこともなく、もらってきた試供品を少量ずつお湯でふやかして食べさせると、喜んで食べていて食欲もあります。
このまま明日も明後日もなんともないといいけど。

一方インディちゃんは下痢がひどく、何度もトイレに行くのにいくらでも食べたがるので夕方から絶食させました。
うちには他にいっぱい動物がいるので、他の子達がご飯をもらって食べているのに自分だけもらえず、「何で僕だけ・・・」と必死に私に目で訴えるのでとても辛いです(涙)。
でもご飯をやめてからは一度もトイレに行っていないので、このまま明日まで様子を見て少量ずつ始めようと思います。

今日はルビーの吐いた物やインディの下痢ウンチなど、何回床を拭いたかわかりません・・・
一度なんか、外出している間にインディがウンチを踏んで歩いてくれてたし(涙)。
うちの子たちは三匹とも高齢なので(本当はバトラも既に高齢・・・)身体の機能が衰えたりするのも皆同じ時期に重なってしまう。
まだ皆自分で食べて自分でトイレに行けるけれど、介護が必要になってそれが3匹同時期だったらきついなあと思いました。
多頭飼いするならもう少し年齢を離した方が高齢になったとき楽だったかなあ・・・と思ったり・・・
今いる子たちが皆いなくなったらもう多頭飼いはやめよう・・・
一頭だけにしよう・・・
と、床を拭きながらしみじみ思ったり・・・
とか言いながら結局増えるんだろうけど・・・

救いは小さい時からほとんど病院にかからなかった丈夫なエレナが、今も胃腸が丈夫でいることです。
彼女は子猫の頃からずっと、そして今も本当に手がかかりません。
やっぱ、丈夫!これが一番ですね!


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