馬とお昼寝

他愛ない毎日の日記と、旅行と福袋とちょこっと映画のブログです。

半額なら

2007年01月30日 10時33分19秒 | 日記
良く行くペットショップにかわいいアオメキバタンがいます。
身体が白くて、冠羽が黄色で、かなり大きなオウム(?)です。
ガラスケースの中にいるので触れることは出来ませんが、ガラスに頭をこすり付けて「なでて」と催促し、ガラスをなでてあげると、なでてもらったかのように自分の足で首をかいています。
すごく人恋しい感じが、いつまでも買い手がつかないのでかわいそうです。

輸入されてきた鳥なのでサーティフィケイトが横に貼られているのですが、それを見ると2004年に生まれて2ヶ月の時に日本に輸入されてきています。
それから約3年近く、ずっとこのお店にいる事になります。
とても良く慣れているのは、お店の人がかわいがっているからでしょう。
でもペットとして輸入されてきているのに3年もケースの中にいるなんて、かわいそう・・・
ましてや人が大好きな子なのでよけいそう思ってしまいます。
愛してくれる人の元に早く行けるといいのに・・・

鳥好きな人なら必ず目に留めているだろうし、これだけ人懐こい感じなら欲しいと思う人はいるはず。
でも、そうそうお迎えできるものではないというのは、その身体の大きさだけではなく、値段にあると思います。
50万以上するのです。
大型犬より高い鳥。
よほどでなければ手が出ません。
でも何年も売れずにいるのだから、思い切って半額ぐらいにしてあげたらいいのに。
私はもちろん半額でも買えませんが、買える人はきっとたくさんいるでしょう。

お気に入りの乾燥したにんじんの輪切りを身体のあちこちに乗せたまま落とさないように羽づくろいするという一人遊びを熱心にしているのを見ると、早く優しい人の元に行ければいいのになあ・・・と思います。



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