デス・ノート 後編 ザ・ラスト・ネーム

デス・ノートの後編をやっと借りてきました。
前編を見たのはずっと前なので、また前編からまとめて借りてきました。
ずっと前に前編を見たときは、松山ケンイチのエルを素直に、エルだ～、そっくり～（原作と）、と思って普通に見てましたが、今回見たときは、ドラマの「セクシーボイス・アンド・ロボ」のロボのイメージが強すぎて、う～ん、エルなんだけど、ロボ？？？みたいな感じでちょっと入り込めませんでした（涙）。

まあ、前編は一度見ていたので余計な余裕があったのでしょう（笑）。
次の日に後編を見たときには、やっぱり普通に、「エルだ～、そっくり～」と思いながら見れたので。
あの猫背で丸まった立ち方、座り方、なんでもつまんで持ち上げるやり方、ずっとお菓子を食べていて子供みたいな所、本当にエルそのもの。
私は原作の漫画の中で、このエルが一番大好きだったので、本当にイメージそのもので感動です。

ストーリーはもうほとんどの方がご存知でしょう。
名前を書いた人物を殺せるデス・ノートを使い、犯罪のない新世界を創ろうとする天才、夜神月（ライト）と、それを阻み、キラと呼ばれる犯人を捕まえようとする天才エルの頭脳戦。
後半では第二、第三のキラもからみ、話はますます複雑に。
ライトとエル、最後に生き残るのはどっち？？？

原作を全部読んでいるので、たぶん映画は原作の前半部分のライトとエルの対決の部分のみをやるんだろうなあと思っていました。
なので、原作通り、ライトが勝って終わりかと・・・
でも原作通りではなく、複雑な話をうまく短くまとめてきれいに終わっていました。

ミサをやってる女の子、かわいいですね～
本当にラブリーな顔立ちです。
それにキャスターの女性もとても美しいです。

死神のリュークも本当にかわいいです。
でも性格はドライですね（笑）。
それに比べてレムは人間みたいな性格です。
自分についてもらうとしたら、やっぱりレムの方がいいかな。
頼りになるし（笑）。

映画は時間の制約があるので、こまかいところまではできませんから、ドラマでやって欲しいです。
アニメは放映されてますが、深夜過ぎて見れないし。
１０時ぐらいからのドラマでやって欲しいなあ・・・

でも、原作を読んだ時も思ったんですが、ライトとミサが監禁されている状態、ひどすぎるでしょう。
あんな状態のまま一ヶ月近く監禁されていたら、体の機能がかなり落ちてしまい、普通に生活できるまでリハビリが必要なはずです。
そこがちょっと見てていまいちかな～。

それはそれとして、おもしろかったです！
お勧め！