ハノイ＆ハロン湾　４日目ー２

2019年05月04日 21時02分52秒 | 旅行

スイーツを食べてないので、ガイドブックを見て
プリンとマンゴプリンを食べに行くことにしました。
今日散々、ガイドブックに騙されて大変な思いをしたので、

事前にharuruさんがネットでお店を調べ直してくれました。
すると、ガイドブックに載っていたのはMinci Puddingという店名
でしたが、Minci Che Xoaiという名前に代わっていました。

ハノイではプリンはケムカラメンというそうです。
Ｘｏａｉというのはマンゴのこと。
店名がプリンからマンゴチェー（マンゴプリン）に変わったということは、
一押しメニューが変わったということでしょうか？

タクシーで２５０００ドン（約１２１円）で到着しました。

テーブルと椅子がだだっと置かれているオープンエア（笑）なお店です。
店頭にいた男の子は少しだけ日本語ができて、プリン？マンゴプリン？
と聞いてくれました。

プリンは７０００ドン（約３４円）、マンゴチェーは１２０００ドン
（約５８円）

衝撃の安さですが、味も衝撃的！
めちゃくちゃおいしい！！
プリンもマンゴプリンもとろけるおいしさです

幸せ～～～

来て良かった～～

近所に住んでたら毎日通います！
本当にお勧め！！

今夜はシーズンズ・オブ・ハノイというお店で夕食を食べることにしました。
今日は一日フリーなので、レストランも自分たちで決めて自分たちで
たどり着かなければいけません。
プリンを食べてからまたタクシーに乗ればよかったんですが、地図を見ると
なんか歩いて行けそう・・・

実際にはかなり遠かったんですが、地図で見た感じ近そうに思えて
歩くことにしました。
これが大失敗。
本当に遠かった・・・

歩きだした頃は薄暗くなってきた時間帯でしたが、歩いても歩いても
着かないし、どんどん真っ暗になってきて・・・
本当に道合ってる？間違ってない？通り過ぎちゃった？
超不安に・・・

観光地ではなく完全にローカルな地区なので、歩いてる観光客なんか
全然いません。
お昼に歩き回ったあたりと違ってこのローカルな地区の感じは、店といい
店頭に座りこんで食事している人たちといい、舗装状態が適当な歩道の
感じといい、なんか台湾の裏通りによく似ていて、そのおかげで私の
感覚がマヒしてしまっていました。
台湾を第二の故郷と勝手に思っている私は、この辺の風景が台湾に似ている
ので勝手に安心してしまっていたのでした。

でも実際はここはベトナム。
ハノイはベトナムの中でも治安がいいそうですが、そうであっても道もよく
わからず観光客もいないような場所の暗い道を女二人で歩いている
なんて迂闊もいいところです。
やばかったかな・・・と内心思いだした頃、地図的にはこのへんじゃない？
って言うところにたどり着きました。

でもそれらしいレストランがない・・・
またないの？？？

ガイドブックを見ながらうろうろしている私たちを、女性が追いかけて
来てくれて、「レストランを探してる？ここだよ！」と教えてくれました。
目の前にいたけど、レストランの入り口に見えなかったので通り過ぎようと
していたのでした。
危なかった～。

この女性はレストランのスタッフではなく、単に近所の人みたいでした。
親切。

老舗でベトナムの要人御用達と書いてあるだけあって、店内はとても
上品な感じでした。
そんなに広くもないのに、ウェイターがあふれるほどいます。
お客さんも多くてほぼ満席状態でしたが、それにしてもこのウェイターの数は
多すぎです。
当然、何もすることがないウェイターが手持無沙汰に立っているので、
なんか落ち着きません。