馬とお昼寝

他愛ない毎日の日記と、旅行と福袋とちょこっと映画のブログです。

今日もオクサー

2008年03月03日 22時35分23秒 | 乗馬
今日は私のコーチが病気でお休みだったので、仲良しの女性イントラがレッスンを見てくれました。
私はいつも決まったコーチのレッスンしか受けないので、彼女のレッスンを受けるのは2年ぶり。
その時もたまたま私のコーチがお休みだった時でした。

歩き出すとジャンはなんかいつもと違う感じ。
走り出してからも気が散っています。
何もないのに隣の馬場を見たり、道路の方の音で飛びかけたり・・・
もともと物見する馬ですが、いつもはこれほどではありません。
なんだろう・・・コーチが違うから???

正解であり不正解です。
コーチが違うので、私がちょっと不安で緊張しているのをジャンが感じて気が散っているのです。
いか~~ん!!
平常心を装って(おいおい)集中してもらわなくては・・・
「ジャン~、大丈夫だよ~、ねえちゃんがついてるよ~。(ついてるからどうだっちゅうねん)」
意味不明の声掛けをしながら脚を入れていくといつもの調子に戻ってくれました。

でもフラットワークが終わり、ジャンの時はいつもコーチが乗り変わって跳んでから戻してくれる、と彼女に言うと、乗り変わって跳んでくれました。
しかし・・・
当然ながら違う人なので私のコーチと跳び方が違う。
ジャンの跳び方も馬上が違うのでいつもと違う。
バーを上げながらそれを見ている間にまたむちゃくちゃ緊張してきました。

なんでなんだろう、そんなつもりなかったのに、自分で思っていたよりずっとずっと自分のコーチに依存してしまっていたことに気づきました。
先生がいないってだけでこんなに怖いなんて・・・どうしてだ!!!

ジャンを戻してもらって馬上に上がる。
緊張~。
もうどうにもならないのでジャンに助けてもらおう(おいおい)。
緊張して障害前待ちすぎましたが、それでも跳んでくれました。
次はもう少し待たずに。
その次はもっと出していつものように直線だけ待って・・・
ジャンが助けてくれたので、だんだんいつもの感じを取り戻せました。
ジャン~~、ありがと~~大好き~~

今日もオクサー跳びました。
2年ぶりにレッスンしてくれた女性コーチは、「ティティさん、すごく上手になりましたね。」としみじみ言ってくれ、ものすごくうれしかったです。
まあ、考えたら2年もたってんだからちょっとぐらい上手になってないとね(笑)。
でも、ほんと、うれしかったです。

お手入れのあと、馬房掃除もさせてもらい、放牧されていななきながら気が狂ったように走り回るハサマを見たり(笑)、とても楽しい一日でした。

写真は気が済むまで走り倒し、ぜえぜえ言ってるハサマです(笑)。
超怖がり馬なので、放牧から部屋に連れてくる時もどきどきしてるのがわかりかわいいやら心配やら・・・
ずっと声を掛けながら引いて戻りました。



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