ダナン・ホーチミン ５日目

今朝のフォーはあっさりチキン。やっぱりおいしい

日本人スタッフを待つものの、やはり繁忙期なのでレイトチェックアウトは無理とのこと。
ダメもとで、できればラッキーくらいだったので仕方ないです。

今日は早めのスパ。
最後のスパなので、メニューは悩みました。
一番好きなナチュラルリビングマッサージは、絶対はずせませんが、
もう一つをフットマッサージとヨーグルトスプラッシュのどちらにしようかなと。

フットマッサージは気持ちいいし、昨日やったヨーグルトも暖かくてよかったし。

結局、ヨーグルトを頼んだのですが、昨日やったばかりだからか、
勝手にヨーグルトからきゅうりパックにされてしまいました。
なんでだよ～～～！！ちゃんと事前に聞いてよ～～！

体中にきゅうりを塗りたくられて、ラップされるのは昨日と同じ。
でも今日はラップされている時間が長くて、熱中症になりそうでした（笑）。

マッサージは少し弱かったので、強めにしてもらいました。
やはり２日目の人が一番上手でしたが、今日の人も丁寧で気持ちよかったです。

１２時チェックアウトなので、部屋に戻ってパッキン。
チェックアウトして、大きな荷物を預かってもらいました。
Eメールで送ると言われて、ロビーで写真を撮ってくれたのですが、
帰国してから送られてこず。。。
もしかしたら迷惑メールに振り分けられちゃったのかな…残念。

お迎えは４時なので、スパのロッカーを借りて手荷物と着替えを入れ、
昨日下見をした（笑）スパのプールへ。
私達が来ると、先にいた白人のカップルはすぐに行ってしまいました。
おかげで貸切

メインより小さいけれど、このプールも素敵です。
二人で何往復も泳ぐ。
しかし…少しすると、中国人のおじさん３人組がやってきて、泳ぐわけでもなく
プールサイドのチェアに陣取りました。
プールが小さいので、チェアはあと２つしか空いていませんでした。
彼らは２つのチェアに３人で座り、おしゃべり。
う～～～ん…プールもプールサイドも狭いだけに、泳ぎもせずにそんな風にいられると
かなり居心地が悪い・・・
しばらくして行ってしまったのでほっとしていると、更衣室から持ってきたのか、
白いバスタオルを何枚も持ってきました。
このホテルのビーチタオルはブルーなのに。
そしてまた、しばらくおしゃべりして白いタオルはそのままに行ってしまいました。
白いタオルを残されると、まだ場所取りしているように見えてしまい、
そのあとに来た人はチェアを使うことができず、私達も本当にもう戻ってこないのか
わからないので何も言ってあげられず困りました。

１時間少しスパのプールで泳ぎ、やはり最後は開放感のある素敵なメインプールへ行きたいと、
そちらへ移動。
今日も風がきついですが、海はブルーフラッグでした。
最後にメインプールをしっかり楽しんで、スパのシャワーを借りました。
１２時チェックアウトでお迎えまで４時間もあるのでどうしようかと思いましたが、
プールで泳いでいればあっという間でした

しかし更衣室はエアコンがなく、化粧をするものの、塗るそばから滝のような汗で流れて行ってしまいます。
ダメだ～～、これじゃあお化粧できない～～
仕方なく、スパの中庭のソファに座って急いで仕上げました。
中庭にはほとんど誰もいないものの、そんなところでお化粧するなんて申しわけない・・・
でも、ロビーのトイレもエアコンかかってないし、どこも行く当てがなかったので・・・

お迎えの車で空港へ。
車内から見るダナンの街は安全そうで、大きなレストランやカフェも見えて、
やはり夕ご飯はホテルから出て行けばよかったと後悔しました。
王子が反対したものの、やはりホイアンのカーゴクラブも行っとけばよかったな。
たぶん、もう来ないもの。

ダナンの空港は新しいのか、きれいでお店もたくさん入っていました。
お昼ご飯を食べていなかったので、空港内のバーガーキングでセットを購入。
おいしくて王子はおかわりしていました（笑）。

ホーチミンに到着。
しかし、お迎えが来ていない！！！
前もこんなことあったな～！台湾で！
今回も同じ旅行社なのよね。
どうなってんのよ～～～！！

少し待ったけどやはり来ない。
とりあえず公衆電話を見つけて現地代理店に電話するしかないか・・・
と、歩き始めたところに、やってきました。
しかし、謝るでもなく、普通に車に案内しようとします。
なに、こいつ～～～！！！
むかつきましたが、車に乗ってからいろいろ注意点や、タクシーメーターの見方など
を説明してくれたので、まあ、いいか・・・と
私も年とって人間丸くなったなあ（笑）。

前に来たときは何も言われなかったのですが、最近日本人旅行客を狙ったバイクでの
ひったくりがとても多いとのこと。
バッグは斜め掛けするだけではだめで、前で抱くようにして歩くように言われました。
以前から、海外での夜の外出や一人歩きの時などに私がやっている方法なのですが、
バッグを斜め掛けした上からカーディガンなどの上着を着るようにしました。
これだと、後ろから見るとバッグのひもの位置がわからないし、狙いにくいので。

タクシーのメーターは、下３桁がないので、数時にゼロを３つ足した金額が正しいのだそうです。
わからずに尋ねると、たちの悪い運転手だと、万の単位にして答えたり、ドルだと言ったりするそうです。
前に来たときも思ったけれど、なぜ下３桁のゼロを国はそのままにしているのでしょう。
お札も値段も、ゼロが多くて見にくいし、外人にとっては間違い易くて不便です。

ホテルは前回と同じですが、数年前にロッテが買収して、名前がロッテ・レジェンド・ホテル・サイゴンに
なってました。
まだロッテホテルの名前が浸透していないらしく、わからないタクシー運転手が多いみたいです。
私達もこの日、夕食の帰りに乗ったタクシーに隣のホテルに連れていかれました（笑）。

ホテルの部屋に落ち着くともう夜の８時過ぎ。
晩ごはん食べに行かないと。
迷いましたが、前回行ったクアンアンゴンへ行くことに。
ベルボーイに行先を言ってもらってタクシーで向かいました。
結構すいていて、一階の席に座れました。



粒々の種がいっぱい入ったパッションフルーツジュースがとってもおいしい！
王子お代わり（笑）。
揚げ春巻き、バインセオ、鶏肉のグリル、ヘオシェンヌオン、どれもおいしい
やっと旅行らしくなってきた（もうラストなのに）。
やっぱり久しぶりの海外なので構えすぎていたのかも。
ホイアンやダナンに毎晩でかければよかったと、またしても後悔。