１Ｑ８４

村上春樹の１Ｑ８４の３巻が発売されましたね～。
発売日の今日、日付が変わった深夜０時から本を売るお店や、通常の開店時間を早めて発売したお店と、並んで買っていく人たちの様子を朝テレビで見ました。

日本の作家の本でこのような売られ方をした本は初めてだそうです。
海外の本だと、ハリー・ポッターの時すごかったですよね。
私も小説は好きですが、発売日に並んでまで買うと言う感覚はいまいちわかりません。
なぜかと言うと、結構買ってしまうと安心してしまうたちで、読み始めるまで何日も何週間も寝かして置いたり（忘れてたり）してしまう人なので・・・

今朝のワイドショーで早朝から飛ぶように売れて行く１Ｑ８４を見て、パパに「３巻発売されたってよ～。」と言うと、「予約して有る～。」との返事。
ちょっとびっくり！
そうなのか～～、パパも予約して買うほど皆３巻が待ち遠しかったのか～～。

さっきＡｍａｚｏｎから届きました。

うちにもパパの持っている１、２巻がありましたが、私は読んでいません。
村上春樹の小説って今までの主だったものは全部読んでますが、ちょっと苦手なので・・・
結構長い話が多く、一生懸命読んできたのに結局何だったの？？？みたいな話が多くて・・・

でも、１，２巻の発売の時は皆が買うから波に乗って買ってしまった人たちも、３巻はもういいと思ってるんじゃないかな～と他の人達が皆私と同じかと思っていたら３巻も飛ぶように売れているのを見て、本当におもしろいのかも・・・
読まないと損かも・・・

と思い、パパに、

「どんな話なの？？？それほど３巻が待ち遠しいような終わり方（２巻が）だったの？？」と聞くと、
「いや～～、２巻で一応完結してたよ。
話はいつものような（村上春樹の世界の）どうと言うことないような話がえんえん続いていくような本。」



やっぱりいつもの村上ワールドの本？？？
本当におもしろいのか？？？

不思議ですが、これほど話題になっている本がうちにあるのだから私も読んでみることにしましょう。