ミニウサギ

夕方、お友達のキョロちゃんが電話をくれました。
なんとタイムリーなことにキョロちゃんのクラブのウサギが赤ちゃんを産んだとか！
で、そこのクラブの先生が、「ティティさんいらないかなあ？」と言ったらしく、電話して来てくれたのでした。
ってか、よそのクラブで名指しで飼い主候補に上がるって・・・（笑）

親ウサギは毛足が長く、首の周りがふわふわライオンみたいなかわいい子で、きっとあの子の子供ならかわいいに違いありません。

まじで欲しい～～！！！

でもルビーが・・・
一緒のフロアでは無理・・・
彼が獲物と目しているハムスターのバトラは出窓の所にかごを置いているので襲われませんがウサギのケージとなると上に置くのは無理でしょう。

とっても残念！

電話の後王子も「欲しい～～！」と大騒ぎでしたがあきらめるしかありません。

先日「うさんぽ」の文字を見たペットショップではウサギのケージの上に「ミニウサギは雑種ウサギの総称です」と書かれていました。

ええ～～～！！！そうなの～～～！！！

昔からミニウサギと言われて買って来ても大きくなってしまう話がざらにあり、しかも水をあげてはいけないとかえさを制限して小さいままにするとか、いろいろと虐待まがいの話も多く聞きました。
私も過去にウサギを二羽飼ったことが有りますが、一羽は病気で死に、長生きしたもう一羽はかなり大きくなりました。
買ったときはもちろんミニウサギでしたが～。

でも大きくなったのは食事制限もせず、水もあげていたからだと思っていました。

もともと食事や水を制限して身体を小さく保つと言うこと自体、妙な話だとずっと思っていました。
ミニウサギと言うならどんな飼い方をしてもミニでなければ詐欺です。

そして先日このショップの張り紙で全てが納得できました。

ようはやっぱり詐欺なのです！

だって、雑種ウサギの総称。
つまり子供だから小さい。
それは「ミニウサギ」ではなく本来「子ウサギ」と書くべきなのです。
それをあたかもそういう種類であるかのように「ミニウサギ」と書いてしまう。
そりゃ子供のうちは小さくて当たり前！

おかしいだろ～～～！！そのネーミング～！！
どんだけ～～！！

雑種と書きたくないのはわかります。
売り物だもの。聞こえのいい名前にしたいよね。
でもな～～～。