朝4時10分に起きてお部屋のサービスのコーヒーとサンドイッチの朝ごはん。
はっきり言ってほとんど寝れてません(涙)。
もともと6時10分ピックアップのはずでしたが、部屋に電話があって5分には集合場所に来てくれと言うので早めに出て行ったのに実際にお迎えが来たのは15分過ぎ。
なんだかなあ・・・
ネットで調べるとたくさんのオプショナルツアーがありますが、その中に野生のイルカと海で泳ぐツアーと言うのと、サメを集めてケージの中(海の中で)からサメを見るというツアーがありました。
私もパパもダイバーなので、今まで何度も海で野生のイルカとも泳いだし、サメにも腐るほど会っています。
もちろんケージ無しで。
なので今回は私達が楽しむと言うより、王子のため。
王子はどちらも初めてだから、どちらを見せたいかなあ・・・
詳しく調べると、サメツアーはお昼ご飯も何もついてなくて本当に船で出てサメを集めてケージの中で眺めるのみ。
それだけでかなりお高い料金になります。
比べてイルカツアーは多くの遂行会社があって値段も内容もピンきりではありますが、サメツアーよりは安く、お昼ご飯や飲み物もインクルード。
断然イルカの方がお得です。
いずれ王子がもっと大きくなって、ダイバーになったらサメなんかいくらでもケージ無しで会えますし。
と言うことで、まずはイルカに決めて、どこの遂行会社に頼むかを詳しく見ていきました。
数ある中でお値段も比較的リーズナブルで、クチコミの評価もよく、イルカだけでなくカメのいる場所でシュノーケリングできたり、カヤックなどで遊べたり、そして何より決め手になったのが、レナーズと言うパン屋さんの有名なマラサダがサービスについていることで、「名門イルカ大学」と言う所に決めました。
マラサダは中はふわふわ外はかりっとした丸い揚げドーナツです。
このお店のマラサダはとても有名で人気だそうで、注文があってから揚げるのでいつも揚げたてが食べられるとのこと。
ガイドブックにも載っていますが、お店の場所がかなりワイキキから離れているのでレンタカーでも借りないと行けません。
なので海へ行く途中でこのレナーズによってマラサダを食べられるサービス付きと言うのが大きな決め手になりました
ここのマラサダ、本当においしかったです!
我が家の近所にもマラサダのワゴンが来てるんですが、全然おいしさが違います。
やっぱり本場の方がおいしいです!
同じような名前のツアーで「私立イルカ中学」と言うのもあり、同じ会社がやっているのですが、中学は小さい船でマラサダもなし。
大学は大きなカタマランで行くので楽楽です。
つけさせられるライフベストも、中学の方では中のエアーが出せないつくりになっているので素潜りできませんが、大学で使っているものは自分で息を吹き込んで膨らませるつくりなのでペタンコのままにしておけば素潜りできます。
つけないで済むのが一番いいんですが(笑)。
フィンやマスクは貸してくれますが、当然安くて質の悪いものなので、フィンとマスクくらいは持参すればよかったなあとちょっと後悔。
器材の良し悪しでかなり違うので。
ここで見られるのはハシナガイルカという小さい種類のイルカです。
10頭前後の群れで泳いできます。
水は冷たく、入ってすぐは辛いけれどすぐ慣れます。
透明度は低いので遠くは見渡せませんが、迷子になるほどではありません(笑)。
予想はしていましたがやはり観光地。
客層が「ダイビングなんかしたことない」「泳ぎにあまり自信がない」ような家族連れがメインなので、「野生のイルカと海で泳ぐ」と言うより「野生のイルカを海で見る」と言う感じで、追おうとしてもスタッフに止められるし、固まって固まって、とうるさいし。
バハマや御蔵島などの野生のイルカツアーに行った事のある人にとってはかなり物足りないツアーだと思います。
御蔵島などに来る客層はダイバーがメインなので、皆どんどん飛び込むしどんどん泳いで追いかけるし、かなり自由が利くので。
イルカもあまりフレンドリーではなく、遊んでくれずただ泳いで通り過ぎるのみです。
バハマや御蔵島のイルカはバンドウイルカなので大きくて、好奇心旺盛でこちらが潜って水中で回って見せたりすると寄ってきて一緒に回ってくれたりするのですが、そういうのもなかったです。
何よりもこっちはスタッフが厳しく管理するのでうざいです。
もっと自由にやらせてくれたらな~、と思うけれど、泳ぎに自信がない人が大半のツアーだと勝手にさせたら迷子や戻って来れない人が続出するから無理なのでしょう。
パパと私はあまり楽しめませんでしたが、王子はイルカの群れを水中で見て声を上げていたので今回は彼のためのツアーなのでそれで良しとしました。
御蔵島のイルカツアーは結構ハード(漁船でがんがん行くので船酔いする)なのでまだ王子には無理だし。
船に上がるとすごく寒いです(笑)。
船が動き出すと波乗りしようとイルカ達がやって来て船のへさきを泳いでくれました。
今度はカメのいる場所でシュノーケリングですが、入ったもののカメはいません。
もらったパンで魚の餌付けが出来るので王子は喜んでいましたが。
カメがいなかったのでもう少し移動して再度入ることになりました。
もう一度入ったらいきなり下に2匹!
そして少し離れた岩場に5匹がじっとしていました。
この岩場はカメたちのクリーニングポイントのようで、私達が近づいても全然逃げる気配もなくじっとしていてくれました。
ここではカメに触ってはいけない法律があるらしく、だからカメたちは人が近づいてきてもまったく逃げようとしないのでしょう。
日本近海で見るカメなんか皆近づくとさ~っと逃げちゃうもん。
こんなに近づいても平気なカメって、私が今まで潜った中ではモルディブとオーストラリアとボルネオのシパダンのカメくらいです。
ここのカメ、とってもラブリ~でした
王子も大喜び!
またまた移動して、波のない湾の中でカヤックやパドックボードで遊ぶことに。
これも料金内なので、ここの会社のイルカツアーはかなりお得だと思います。
他の家族連れの同じくらいの男の子とすっかり仲良くなった王子は一緒にカヤックやボードに乗って遊んだり、船のへさきから飛び込んだりしてとても楽しそうでした。
実際、イルカ、カメ、カヤックとやって来て、どうもこの最後の時間が一番楽しそうだったりして(苦笑)。
ランチは炭火で焼いてくれるジューシーなチーズバーガー。
これは絶品でした!
すごくおいしかったです
たくさん食べてたくさん遊んで、帰りは港までフラダンスのレッスン(笑)。
微妙に恥ずかしいけれど楽しかったです(笑)。
ホテルに戻ると、王子は船で仲良くなった男の子(同じホテルだった)とプールで遊ぶ約束をしていたのでパパといっしょにプールへ。
私は一人でゆっくりお風呂に入り、ゆっくりコーヒーを飲んでしばし幸せな時間を過ごしました(笑)
しかしゆっくりばかりもしていられません。
昨日のディナーの真偽をはっきりさせなければ。
ということで一人でツアーデスクへ。
もちろん日本語が通じますから(笑)、昨夜の顛末を説明しホテル側に確認してもらうことにしました。
まだ時間がお昼過ぎだったので、レストランの責任者が出勤してきていないので、やって来次第確認を取って部屋に連絡するとホテル側からお返事をもらいました。
結果はと言うと、やっぱりウエイターがうそをついていたのでした。
もちろんホテル側はうそをついていたとは言いませんでしたが、ミスを認め、昨夜レストランでかかった費用の全てをノーチャージにすると申し出てくれましたが、チップだけは取り消しが効かないそうなので、チップの分のみルームチャージになってしまうと陳謝されました。
うそつきのウエイターにチップが渡ってしまうのはむかつきますが、しかたないのでそれで了承しました。
しかしこちらが日本人だと思ってうそをついてチップをせしめようとするような人だったので、おそらく今後も同じことをするに違いないと言うと、そのウエイターが誰だったかはわかるので今後そのようなことがないようにレストランの責任者が厳しく対処すると約束してくれました。
プールから戻ってお風呂に入るとパパはまた寝てしまいました(寝てばかり)。
でもお買い物はパパがいないほうが気が楽なので(笑)、王子と二人でお出かけ。
昨日見つけた半額のトートバッグ、一晩寝てもやっぱり欲しかったので買いに行ったのですが、そんなもん影も形もあるはずがありません(涙)。
だってかわいいもん、安いもん。
日本人が山ほどきているんだもん、秒速で売れるよね。
え~~~ん昨日速攻買えばよかったのよ~~~馬鹿じゃないの~~~???
無いとなるとよけいに欲しくなるのが人情です。
もうあまりのショックにへたり込みたくなるくらいでした。
ふらふらと違うバッグを手に取る・・・
実は昨日見つけた半額セールの中に、第二希望のバッグがあったのです。
濃い目のピンクの皮のついたショルダーで、結構大きくてかわいいもので、それも半額で198ドルでした。
昨日見たときは同じものが2個ありましたが、既にラストワン!
これもとてもかわいいです。
もし昨日買いたいと思った第一希望のトートを見なかったらこれが一番だったでしょう。
でも昨日第二希望だったものだし、何よりも買おうと思って勇んできた(遅いんだよ!)トートがなくなっていたことがあまりにショックで立ち直れなくなっていたので、せっかくつかんだラストワンのかわいいショルダーもなんとなく気がそがれて棚に戻してしまいました。
本当にこれ欲しいのかしら???
明日まで悩もう・・・と。
学習能力ゼロか????
自分で自分が許せませんが、こういう奴なんです(涙)。
今まで一体何回こういうことがあったか数え切れません。
その度に手に入らなくなって、いつまでもいつまでも思い出すたびに後悔してしまうのです。
なのにまたしても、昨日の今日で同じことを繰り返すわけがわかりません。
他人事だったらこんな奴むかつくでしょう(笑)。
でも自分のことなのでもっとむかつきます(涙)。
さらに、昨日目をつけたけれどまたしても明日までと思ってしまったラルフ・ローレンのビッグポニーのポロシャツ(これはセールではなかったけど)も、好みの色とサイズが完売になってました。
ああ~~、何も手に入らない~~(涙)。
精神的にふらふらになりながら何も買わずにホテルに戻り、爆睡中のパパを起こして夕ご飯を食べに出かけました。
ステーキとロブスターとスペアリブ。
どれもとってもおいしかったけれど、疲れきった王子はレストランでトロトロと寝てしまい、無理やり口に運ぶ肉を寝ぼけながら噛んで飲み込んでいるだけで、次の日聞いたら味も何を食べたかも全然覚えていませんでした(涙)。
ワイキキのメインの通りは夜になると道端に似顔絵やさんや、全身ゴールドのおじさんや、ギターで歌う人やいろいろな人たちが陣取ってとても楽しい雰囲気です。
人通りも昼間よりずっと多く、王子と手をつないでないと迷子になりそう。
帰り道クロックスのお店を見つけたのではいってみました。
客でごった返してすごい状態です。
店内所狭しとぶら下がっている靴は、まだ日本では見たことの無いデザインがいっぱいでした。
あまりに人が多くて疲れてしまったのでまた明日にして(また明日かよ!)何も買わずにお店を出て、ハーゲンダッツでアイスを買って食べながらホテルへ戻りました。
はっきり言ってほとんど寝れてません(涙)。
もともと6時10分ピックアップのはずでしたが、部屋に電話があって5分には集合場所に来てくれと言うので早めに出て行ったのに実際にお迎えが来たのは15分過ぎ。
なんだかなあ・・・
ネットで調べるとたくさんのオプショナルツアーがありますが、その中に野生のイルカと海で泳ぐツアーと言うのと、サメを集めてケージの中(海の中で)からサメを見るというツアーがありました。
私もパパもダイバーなので、今まで何度も海で野生のイルカとも泳いだし、サメにも腐るほど会っています。
もちろんケージ無しで。
なので今回は私達が楽しむと言うより、王子のため。
王子はどちらも初めてだから、どちらを見せたいかなあ・・・
詳しく調べると、サメツアーはお昼ご飯も何もついてなくて本当に船で出てサメを集めてケージの中で眺めるのみ。
それだけでかなりお高い料金になります。
比べてイルカツアーは多くの遂行会社があって値段も内容もピンきりではありますが、サメツアーよりは安く、お昼ご飯や飲み物もインクルード。
断然イルカの方がお得です。
いずれ王子がもっと大きくなって、ダイバーになったらサメなんかいくらでもケージ無しで会えますし。
と言うことで、まずはイルカに決めて、どこの遂行会社に頼むかを詳しく見ていきました。
数ある中でお値段も比較的リーズナブルで、クチコミの評価もよく、イルカだけでなくカメのいる場所でシュノーケリングできたり、カヤックなどで遊べたり、そして何より決め手になったのが、レナーズと言うパン屋さんの有名なマラサダがサービスについていることで、「名門イルカ大学」と言う所に決めました。
マラサダは中はふわふわ外はかりっとした丸い揚げドーナツです。
このお店のマラサダはとても有名で人気だそうで、注文があってから揚げるのでいつも揚げたてが食べられるとのこと。
ガイドブックにも載っていますが、お店の場所がかなりワイキキから離れているのでレンタカーでも借りないと行けません。
なので海へ行く途中でこのレナーズによってマラサダを食べられるサービス付きと言うのが大きな決め手になりました
ここのマラサダ、本当においしかったです!
我が家の近所にもマラサダのワゴンが来てるんですが、全然おいしさが違います。
やっぱり本場の方がおいしいです!
同じような名前のツアーで「私立イルカ中学」と言うのもあり、同じ会社がやっているのですが、中学は小さい船でマラサダもなし。
大学は大きなカタマランで行くので楽楽です。
つけさせられるライフベストも、中学の方では中のエアーが出せないつくりになっているので素潜りできませんが、大学で使っているものは自分で息を吹き込んで膨らませるつくりなのでペタンコのままにしておけば素潜りできます。
つけないで済むのが一番いいんですが(笑)。
フィンやマスクは貸してくれますが、当然安くて質の悪いものなので、フィンとマスクくらいは持参すればよかったなあとちょっと後悔。
器材の良し悪しでかなり違うので。
ここで見られるのはハシナガイルカという小さい種類のイルカです。
10頭前後の群れで泳いできます。
水は冷たく、入ってすぐは辛いけれどすぐ慣れます。
透明度は低いので遠くは見渡せませんが、迷子になるほどではありません(笑)。
予想はしていましたがやはり観光地。
客層が「ダイビングなんかしたことない」「泳ぎにあまり自信がない」ような家族連れがメインなので、「野生のイルカと海で泳ぐ」と言うより「野生のイルカを海で見る」と言う感じで、追おうとしてもスタッフに止められるし、固まって固まって、とうるさいし。
バハマや御蔵島などの野生のイルカツアーに行った事のある人にとってはかなり物足りないツアーだと思います。
御蔵島などに来る客層はダイバーがメインなので、皆どんどん飛び込むしどんどん泳いで追いかけるし、かなり自由が利くので。
イルカもあまりフレンドリーではなく、遊んでくれずただ泳いで通り過ぎるのみです。
バハマや御蔵島のイルカはバンドウイルカなので大きくて、好奇心旺盛でこちらが潜って水中で回って見せたりすると寄ってきて一緒に回ってくれたりするのですが、そういうのもなかったです。
何よりもこっちはスタッフが厳しく管理するのでうざいです。
もっと自由にやらせてくれたらな~、と思うけれど、泳ぎに自信がない人が大半のツアーだと勝手にさせたら迷子や戻って来れない人が続出するから無理なのでしょう。
パパと私はあまり楽しめませんでしたが、王子はイルカの群れを水中で見て声を上げていたので今回は彼のためのツアーなのでそれで良しとしました。
御蔵島のイルカツアーは結構ハード(漁船でがんがん行くので船酔いする)なのでまだ王子には無理だし。
船に上がるとすごく寒いです(笑)。
船が動き出すと波乗りしようとイルカ達がやって来て船のへさきを泳いでくれました。
今度はカメのいる場所でシュノーケリングですが、入ったもののカメはいません。
もらったパンで魚の餌付けが出来るので王子は喜んでいましたが。
カメがいなかったのでもう少し移動して再度入ることになりました。
もう一度入ったらいきなり下に2匹!
そして少し離れた岩場に5匹がじっとしていました。
この岩場はカメたちのクリーニングポイントのようで、私達が近づいても全然逃げる気配もなくじっとしていてくれました。
ここではカメに触ってはいけない法律があるらしく、だからカメたちは人が近づいてきてもまったく逃げようとしないのでしょう。
日本近海で見るカメなんか皆近づくとさ~っと逃げちゃうもん。
こんなに近づいても平気なカメって、私が今まで潜った中ではモルディブとオーストラリアとボルネオのシパダンのカメくらいです。
ここのカメ、とってもラブリ~でした
王子も大喜び!
またまた移動して、波のない湾の中でカヤックやパドックボードで遊ぶことに。
これも料金内なので、ここの会社のイルカツアーはかなりお得だと思います。
他の家族連れの同じくらいの男の子とすっかり仲良くなった王子は一緒にカヤックやボードに乗って遊んだり、船のへさきから飛び込んだりしてとても楽しそうでした。
実際、イルカ、カメ、カヤックとやって来て、どうもこの最後の時間が一番楽しそうだったりして(苦笑)。
ランチは炭火で焼いてくれるジューシーなチーズバーガー。
これは絶品でした!
すごくおいしかったです
たくさん食べてたくさん遊んで、帰りは港までフラダンスのレッスン(笑)。
微妙に恥ずかしいけれど楽しかったです(笑)。
ホテルに戻ると、王子は船で仲良くなった男の子(同じホテルだった)とプールで遊ぶ約束をしていたのでパパといっしょにプールへ。
私は一人でゆっくりお風呂に入り、ゆっくりコーヒーを飲んでしばし幸せな時間を過ごしました(笑)
しかしゆっくりばかりもしていられません。
昨日のディナーの真偽をはっきりさせなければ。
ということで一人でツアーデスクへ。
もちろん日本語が通じますから(笑)、昨夜の顛末を説明しホテル側に確認してもらうことにしました。
まだ時間がお昼過ぎだったので、レストランの責任者が出勤してきていないので、やって来次第確認を取って部屋に連絡するとホテル側からお返事をもらいました。
結果はと言うと、やっぱりウエイターがうそをついていたのでした。
もちろんホテル側はうそをついていたとは言いませんでしたが、ミスを認め、昨夜レストランでかかった費用の全てをノーチャージにすると申し出てくれましたが、チップだけは取り消しが効かないそうなので、チップの分のみルームチャージになってしまうと陳謝されました。
うそつきのウエイターにチップが渡ってしまうのはむかつきますが、しかたないのでそれで了承しました。
しかしこちらが日本人だと思ってうそをついてチップをせしめようとするような人だったので、おそらく今後も同じことをするに違いないと言うと、そのウエイターが誰だったかはわかるので今後そのようなことがないようにレストランの責任者が厳しく対処すると約束してくれました。
プールから戻ってお風呂に入るとパパはまた寝てしまいました(寝てばかり)。
でもお買い物はパパがいないほうが気が楽なので(笑)、王子と二人でお出かけ。
昨日見つけた半額のトートバッグ、一晩寝てもやっぱり欲しかったので買いに行ったのですが、そんなもん影も形もあるはずがありません(涙)。
だってかわいいもん、安いもん。
日本人が山ほどきているんだもん、秒速で売れるよね。
え~~~ん昨日速攻買えばよかったのよ~~~馬鹿じゃないの~~~???
無いとなるとよけいに欲しくなるのが人情です。
もうあまりのショックにへたり込みたくなるくらいでした。
ふらふらと違うバッグを手に取る・・・
実は昨日見つけた半額セールの中に、第二希望のバッグがあったのです。
濃い目のピンクの皮のついたショルダーで、結構大きくてかわいいもので、それも半額で198ドルでした。
昨日見たときは同じものが2個ありましたが、既にラストワン!
これもとてもかわいいです。
もし昨日買いたいと思った第一希望のトートを見なかったらこれが一番だったでしょう。
でも昨日第二希望だったものだし、何よりも買おうと思って勇んできた(遅いんだよ!)トートがなくなっていたことがあまりにショックで立ち直れなくなっていたので、せっかくつかんだラストワンのかわいいショルダーもなんとなく気がそがれて棚に戻してしまいました。
本当にこれ欲しいのかしら???
明日まで悩もう・・・と。
学習能力ゼロか????
自分で自分が許せませんが、こういう奴なんです(涙)。
今まで一体何回こういうことがあったか数え切れません。
その度に手に入らなくなって、いつまでもいつまでも思い出すたびに後悔してしまうのです。
なのにまたしても、昨日の今日で同じことを繰り返すわけがわかりません。
他人事だったらこんな奴むかつくでしょう(笑)。
でも自分のことなのでもっとむかつきます(涙)。
さらに、昨日目をつけたけれどまたしても明日までと思ってしまったラルフ・ローレンのビッグポニーのポロシャツ(これはセールではなかったけど)も、好みの色とサイズが完売になってました。
ああ~~、何も手に入らない~~(涙)。
精神的にふらふらになりながら何も買わずにホテルに戻り、爆睡中のパパを起こして夕ご飯を食べに出かけました。
ステーキとロブスターとスペアリブ。
どれもとってもおいしかったけれど、疲れきった王子はレストランでトロトロと寝てしまい、無理やり口に運ぶ肉を寝ぼけながら噛んで飲み込んでいるだけで、次の日聞いたら味も何を食べたかも全然覚えていませんでした(涙)。
ワイキキのメインの通りは夜になると道端に似顔絵やさんや、全身ゴールドのおじさんや、ギターで歌う人やいろいろな人たちが陣取ってとても楽しい雰囲気です。
人通りも昼間よりずっと多く、王子と手をつないでないと迷子になりそう。
帰り道クロックスのお店を見つけたのではいってみました。
客でごった返してすごい状態です。
店内所狭しとぶら下がっている靴は、まだ日本では見たことの無いデザインがいっぱいでした。
あまりに人が多くて疲れてしまったのでまた明日にして(また明日かよ!)何も買わずにお店を出て、ハーゲンダッツでアイスを買って食べながらホテルへ戻りました。
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