馬とお昼寝

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ワンピース エピソード・オブ・アラバスタ

2007年03月10日 22時12分52秒 | 映画
ワンピース エピソード・オブ・アラバスタを見ました。
ワンピースの劇場版はほとんどすべて見ています。(何でやねん?)

砂漠の国アラバスタをのっとろうともくろむクロコダイルは、国王軍と反乱軍両方をうまく操作して衝突させ、双方とも全滅させようとする。
それを阻止して国を救うべく、数年前に家出した王女ビビは、海賊のルフィ達とアラバスタへ戻ってくるが、時遅く反乱軍は首都を目指して動いていた・・・

今回は結構ストーリーがまじめです。
クロコダイルを筆頭に敵の悪党達はほとんど皆悪魔の実の能力者たちで、戦いも熾烈を極めます。
いつもはルフィがあまりに強すぎて、見ていて相手が気の毒になるぐらいですが、今回のクロコダイルの能力は砂になること。
殴ってもその部分は砂になり、全く効かないし、これはもう相手が強すぎ、どうにもならない不毛な戦いじゃん。
と、えんえん続く戦いを見ていて飽きる頃、相手の弱点がわかる。
そうだよな~、弱点なかったら無敵だよ~、あんな能力。

ルフィの仲間のはずのロビンがなぜか敵方にいると思っていたら、どうもルフィたちの仲間になるより以前のエピソードのようです。

王女のビビは何も出来ないくせに理想だけ高く、考えもなしで、見ていてうざいキャラクターです(笑)。
彼女を守る護衛兵、鳥に変身します。
あんな友達欲しい・・・

う~ん、とにかく結構まじめなストーリーなうえ、偉そうな講釈が多すぎてあまりおもしろくないです。
うそみたいな能力のオンパレードやありえない状況の設定が多いアニメなので、去年のカラクリ城のメカ巨兵のようなまじめでないストーリーのほうが、楽しめます。
今回はあんまり笑う所ありませんでした~。

今までのワンピースの劇場版の中では、やっぱり去年のカラクリ城が一番面白いです!


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