ドラッカー

『もし高校野球の女子マネジャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら』

この小説は今の介護職員は読んでおくべきです
置き換えると
『もし老健の介護職ーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら』
きっとキャリアパスなども随分進み方が変わる気がします
特に安定志向でこの業界で働いているなら尚更です
マーケテイングやイノベーションの必要性が判るはずです

競争原理の無い特養運営の社福法人
株式会社のデイサービス部分では果たして生き残れるのだろうか？
本体も株式会社運営できれば…淘汰されますね
老健も同様のことが言えます

無資格な者が資格者とどう付き合うか？
女子マネジャーというグランドに立てない者がどう選手と付き合うか？
職種間の違いを超えて立場の違いの理解を行なうことの意識改革



未知なる物への理解と実践
女子マネジャーにとってのマーケテイングやイノベーションは
自分とは全く関係ない話と思ってたと思います
同じように介護職の皆さんも同じように思ってるであろうから
是非読んでおくことをお奨めします
ドラッカーの本は難しいでしょうがこれなら読めそうです

景気低迷で異業種から転職する方にも読んでおいては損の無い本です

それにマウンドに立つだけが仕事では無いということも！
「現場を知らないくせに…」こんな事を言ってる管理者にも読んで欲しいものです