多床室と個室の価格差 約5万/月
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介護で使える月当たり予算
これを介護事業所はあえて聞こうとしないままここまで来ました
保険と言う給付にいるからでしょう
個室特養や個室老健は月15万オーバーになる現状
一方サ高住も外付けサービス込みで近い価格で使えるように企業努力をしている
人権、プライバシー等の観点から個室化へここ数年で一気に加速化するのは良いけど
その分コストも手間も掛かるということ
少子高齢化、経済成長率などを思えばそんな贅沢は許されるのだろうか?とふと思う
多数は個室化賛成なら
遅れて出てくる問題に費用の問題がある
資本主義の中、年金額は支払ってきた金額に比例する
富裕層、中間層、低所得者層
仮に3つに分けるとこういう感じ
民間は市場調査などを万端に行い
どういう層へどういう商品(介護サービス)を提供するかを細やかに実施して
展開しています
一方、こちら側介護はどうでしょう?
そうした意識は無く相変わらずな殿様商売的な運営をしているのでは
ちなみに運営と経営の違いもあるので…
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以前介護予算アンケートをした覚えがありますが
大体15万円程度前後だった記憶です
この金額面から逆算した商品がいくつも開発されて来ています
加算加算で考えている介護施設とはスタートが違うのです
『15万ラインのバトル』
これが既に始まっています
特に地域をくまなく回っている相談員などは気付いているかと思います
最近利用申し込みが減ってるなあと気が付いた時には
既に周囲は取り囲まれてるというのが起こるでしょう
サ高住、個室特養、個室老健、有老
多床室老健は何を武器に戦うかは自ずと見えて来ています
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