梅にうぐいす

”うぐいすのさえずり”

防災の日

2012年08月31日 | さえずり
9月1日、東日本大震災の発生から2回目となる「防災の日」を迎えます
「防災の日」は、関東大震災にちなみ、自然災害に対する認識を深め、
これに対する心構えを準備するという目的で制定されているもので、
毎年防災訓練や街頭での啓蒙活動などが行われています

2011年3月11日に発生した東日本大震災によって、
防災に対する備えを真剣に考え、行動することが私たちの生活にとって
より一層大切なものになったことは言うまでもありません
避けて通ることができない新たな自然災害に対して私たちはどのような備えをするべきでしょうか


非常食や備蓄なども重要ですが
どういう想定での防災準備なのかを明確にしないと
ただ単に備蓄備蓄と連呼しても意味を為さない


また介護施設などでは緊急時の連絡網の確認をこうした機会にするべきである
携帯番号違いや不通時も実際には起こるであろうから
臨機応変な対応力と判断が求められます

SMSやネット情報の活用も普段から慣れて居ないと時間だけがいたずらに過ぎます


ケア・スポット梅津 防災関連資料


京都ですと津波の心配は低いのでやはり建物倒壊や火災などの初期対応
その後の交通・情報遮断による食料や水の確保などが想定として具体的です
特に活断層近隣老健は注意が必要である

事業所はこうした情報提供や考えるきっかけづくりは可能ですが
最後は個々の意識で災害時の被害も大きく変化するということを覚えておきたい


日頃からバッグに食料やサバイバル用品を入れている人は少ないでしょうが
あれこれ選んで逃げる余裕はありせん


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