梅にうぐいす

”うぐいすのさえずり”

介護市場2012

2012年01月06日 | さえずり
(抜粋) 『産業』という視点で2012年を考察

~特に転職を考えていない人も、一度人材派遣会社で
自分の市場価値を把握しておくとよいでしょう。

〉これは以前から私もブログで書いていることです
 資格偏重からの脱皮が介護社会では必要です

~今後も、圧倒的に人件費が安い新興国が台頭してくることで、
グローバル企業にはますますのコストカットが求められ、
すべての仕事を自社で完結するよりも、
外注するプロセスを増やして収益力を高める流れが強まるでしょう。

〉外国人労働力
 TPPで大きく変わる可能性もあります
 介護に外国人労働は向かないのでしょうか
 言葉の壁も業務の標準化で整理できる部分が多いと考えます


~外注を効率的にするために、業務プロセスが標準化され、
優秀な人材を中途採用することも一般的になります。
また、グローバルでの競争に打ち勝つために、
企業の統合や提携の動きも進んできて、たとえ同じ会社にいても、
人事体系が変わることも増えてきました。

〉統合や提携、介護で言う連携でしょうか
 ケア自体が標準化されると特化したモノを持たなければ淘汰される
 当ケアの”売り”は何なのかを見極めていく必要がある 


~自分のキャリアの目標が定まっていないという方は、
グローバル化でビジネス環境が共通化する中で、汎用性が高く、
世界中で求められている重要なスキルである
「英語」「ITスキル」「プレゼンテーション能力」から
始めてみてはいかがでしょうか。

〉世間40歳代となれば、この3本柱は基本となります
 「知らない」「判らない」が通じるのはどの資格故なのか
 自問自答が要るのではないでしょうか


皆さんが思う以上に一般企業は厳しい状況にあります
そうした産業へは出ないで介護業界で働く意味や信念が無ければ
結果、資格というものに自分が縛られているだけになります

私のような事務は無資格ゆえに後がありません
ゆえに様々なアンテナを張りより多くの人脈を形成することに
力を入れています
きっと資格があればそこまではしないのでしょう
でも両方を有することで将来の不安は少しは薄らぐとも思います

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