梅にうぐいす

”うぐいすのさえずり”

Care as One

2011年04月11日 | さえずり
Care as One

地域包括ケアというよりこれからの高齢社会日本を支える上で必要な言葉
バラバラなケアからひとつに!!!
多職種協働でのメリット・デメリット
スピード感や司令塔存在の有無

今のケアは取り纏め役の不在がよく見られる
地域包括ケアも多くの社会資源活用する中で
どこかで誰かが集中管理する必要が出てきます

独居や老老世帯が増加すれば
銀行などとのパイプ役が必要となります
持ち家なら貸家や不動産鑑定の中で資産の概算を算定して
介護資金に廻す等も考える役務が必要となる

個人の権利を優先する余り
現実的なケア提供が行なえ無いコトも出てくる
意思決定サポートする後見人的役割も簡素な形で提供されるべきであろう

現在は
ケアマネが一番近い場所なのかもしれませんが
一番遠い場所なのかも知れません
ケアだけに特化なら確かにそうかもしれませんが
コーデイネート力は未知の部分があります

医師や看護師に対して
基礎資格が介護である人がどこまでリーダーシップを発揮できるか?ということ
○○銀行や不動産相手にどこまで調整できるか??
何もこうした知識を有していないと不可という事ではない
ドラえもんのようなポケット(人脈)をどれだけ有しており
気軽に意見を伺える環境に自分を置いているかである

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Care as One

これはコンビニ同様のワンストップサービスであろう
窓口のたらいまわし的ではなくて
そこで完結できる場所であり人材が存在すること

旅行で
パッケージされたツアー旅行と
個人手配な旅行があるように
ケアも形態を変えて今後は進むのであろう
ツアー旅行もいろいろな会社のツアーを全般的に取り扱う場所が
人気有るのであろう

この手法は保険会社では既に使われている
ショッピングセンターなどで最近良く見かけるあれ
各社の保険を一括見積もり
そのアドバイスを行なっているもの
窓口には様々な要望の人が来るわけですから
地域包括ケアを行なう際
こうした民間のノウハウやハンドリングはきっと参考になる
解決すべきはそこの運営費
保険会社は成約マージンで成り立ってるといえますので
介護ならプラン成約料となるのであろう
ケアマネも無所属なケアマネを配置して
将来的にはFC化で拡大することも視野に入れていけば
働き手側もやる気が生まれる

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