梅にうぐいす

”うぐいすのさえずり”

地域ケア会議

2013年01月21日 | さえずり
ケアマネ連絡協議会ってのが毎月第三金曜にある。
これは
名称変更されて
『地域ケア会議』て近い将来なるんだろう…
そう読むべきことだと
正確には地域ケア全体会議…か
そんな重箱の話はさておき

介護保険でも原点に戻り
コンプライアンス遵守を守りつつ
次へ進むようにしなければならない

地域ケア会議は細かくケース毎に実施されるのが良いが
時間と場所が無いケアマネはどう対応していくか??

単純にはネット上でのクローズされた世界での検討
メーリング、チャット、Facebook
介護保険が出来た10年以上前とは環境はガラリと変化したことに
介護現場のケアマネが付いて来れていない面もある


地域ケア会議法制化の動き

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今から考えよう「地域ケア会議」の在り方
こんなテーマでシンポでも開いてみようか??
”私ならこうする”を聞いてみたい
2015年改定でこうした地域ケア会議がどんな形であれ
盛り込まれるなら尚更準備は必要でしょう

これらは以前より検討されてる中で
K先生も必要性については言われていてT先生が法制化を訴えています
検討内容を議事録などで読んでいますが
地域ケア会議の必要性は誰しも理解するでしょうが
その実践方法につていの検討が遅れています

あまり個人情報にこだわらずに
取り組む内容とも考えています


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地域ケア会議 課題

①集まる時間と場所の問題
②個人情報管理

大きくはこの二つが実践するうえで課題となると見ています
①も②もネット上で片付く話でもあります

利用者側の個人情報に関する同意と
ケアマネのネット知識の積み上げ
これらがポイントです

こうした会議の議長も相応の知識と経験が必要で
単に介護オタクでは困ります
いかに制度論やケースに卓越していても
幅広い知識から解決方法を見出し得ないと堂々巡りが続くからです

ケアマネ、相談員にとって地域ケア会議の法制化は
ある意味下剋上を為し得るタイミング
旧態依然とした体質を変えていくターニングポイントになるかもしれません

その一番の武器となるのは「人脈」であろう

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