梅にうぐいす

”うぐいすのさえずり”

地域包括ケア交付金

2011年08月10日 | さえずり
交付金募集がスタート
各種団体が対象となる事業に対して申請し認可されるとGoできるモノ

普段から言っている協会の連帯感や事務局の積極性がまともに見えてくると
個人的に見ています

対象となる事業は、どの事業所も抱える課題を示しており
それに対してどう団体(協会)が取り組むかということ
まさかの『手挙げ無し』は無いかと思うが
結局は協会のやる気の問題

なので
単一事業所で出来ないものか?聞いてみましたが駄目でした…

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先般も何人かの事務長と電話をして近況情報交換をさせていただきましたが
やはりマンパワー不足はどこも大きな課題としている
今回の交付金事業でも人材確保事業というのがある
交付金で有効活用できるチャンスではあるが
まあ後は誰が引っ張るかであろう

当会で考えていたのは
「老健求人登録システム」
老健求職者向けの専用サイトを立ち上げて
希望者は無料登録
希望エリアや職種からマッチングすればエリア内老健から打診がある
というシンプルな仕組み

CLOUDを使えば
そう難しいものでもない

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真面目に地域包括ケアを考えれば人材も大切ですが
事業プロジェクト内容が実は本命

ホントに連携できるの?というのが感想
連携とひと言で言っても今までのとは違ってくるだろうし
多種多様なサービスを横に串刺して
コーデイーネートできる人材なんてそうそう居ない

6つのプロジェクトが出ていますが
じゃあ老健協会ならどれを行なうの??となれば
まとまるのだろうか
②③あたりが王道でしょうがそれでも無関係な施設も出てくる

仲良し倶楽部だけでは成功しない
これが地域包括の難しさ

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地域包括ケアに必要なのは
もしかしたらクリテイカルパスなのでは

いくつかのパスを用意して利用者に
予算とケア内容で選んでいただく
後はそのパスに沿ったサービスを組み合わせていくというもの

多少乱暴かもしれないが
その方が利用側も目処が付いて安心だろう

在宅希望者と施設希望者(というより在宅以外希望)では
地域包括ケアの在り方も変わってくるからです
軽度で施設希望となって長期利用…
こういう方は資産等も見ながら有老やサ高住へ移動するべきかもしれません

パスの数は数通りで大体は賄えると思います
施設希望なら要介護度と特養判定なども含めたパス、
在宅なら生活支援サービスも見据えたパス

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この10年でケアもパターン化されていると思う人も居るのでは?
それはケアプランの文章からも見え隠れします


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