梅にうぐいす

”うぐいすのさえずり”

叱咤激励

2013年04月17日 | さえずり


珍しくソーシャルワーク研修案内が来たので軽く目を通す

「実に面白い」

面白いと書いたのは、ほとんどが実践でどんだけ役立つんだろうと思う内容だから...
”頭でっかち”という言葉が過ぎる

social work

社会のいろいろな経験値を積んだうえで、こうした研修は意味があるだろうが
一般社会と言う臨床にも出ないまま、机上論の研究者でいるSWも数多い

私、個人が薦めるSWの道は

1 一般企業の営業経験、それも厳しいノルマのあるところで3年
2 SWの価値を経済学で客観的に語れること
3 異業種との数多い人脈、パイプを有すること

この3点

残念ながら、この3つを満たすSWにはそうそう出会えません
できればソロで海外などを旅してきたような人物が良い

要は他人を援助しようという業務に就くにあたり
自身の人間性が薄っぺらい連中が多いという事 社会経験値

福祉系大学を出て、こうした座学研修に行くより
企業の営業を出向でも良いので社会を学ぶことが大切

クライアントのニーズの把握とそれへの素早い対応
これがソーシャルワークの基本と私は考えてます
その際の道具に、理論はあるだけです

だから研修をいくつも受け、福祉大学を出て、SWをしているというだけの
連中は、打たれ弱いし、クライアントに対して弱腰という傾向がある

要求を聞いてくれるSWにクライアントは集中し
厳しい叱咤激励タイプのSWには寄り付かない

Side by side 立場を変えて考えればSWというのは難しいものでもない
昔からある相手を思う気持ちなのですから

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