ケア・スポット梅津ではホームページにおいて
利用申込書をダウンロードできるようにしています
地域の関係機関よりも好評であり、また利用を検討されています家族の方よりも好評を得ています
また、相談員、ケアマネなども郵送、FAXの事務作業軽減となり
業務の効率化が図れているかと思われます
ケア・スポット梅津 利用申込書
これは私自身が介護保険がスタートした際に
樹形図などを参考にエクセル化したものを基本に何度も変えながら作成してきたものです
なので、ケアマネとしてのアセスメントが基盤となっています
先日書いたように
アセスをしてから申込みで良いかどうかは当時作成時よりの懸案事項でした
あれから時間は経過して介護を取り巻くサービスは様々な形となっています
老健を含めて施設運営をされる方に聞いても
最近は待機者や申込み数が以前ほど活況じゃないと聞きます
申し込み先含めて分散化しているのでしょう
まだ大名商売感覚な申込書を依頼する事業所もたくさんあります
ケア・スポット梅津はこうした介護情勢の変化に合わせた
申込みの在り方の確立を独自に検討しています
大名商売と言うのは先方や実務の内容を考えないで机上論で行う業務を言います
施設と言えば、老健と特養が浮かびますが
京都の特養の申込書はこういうスタイルです
非常にシンプルで良いと私は思います
私が申込み側であれば
まずシンプルなこちらから書き出すでしょう
やたら項目だけ増やすことで何を狙うのでしょう?
リスクヘッヂでしょうか
インテーク時の交渉力と言うか判断・決断力が薄れているのが原因かもしれません
責務を負うことなく分散化させようというのなら
こうしたアセス中心とした申込書もひとつであるが
個人的にはどうかと思う
昨今、ネット社会の拡散で人と人の距離が開いていく時代
書類だけでの検討から遭ってみて見るというスタイルは
今も昔も変わらないと思います
中途半端なアナログなら完全デジタル化
クラウド、PC(スマホ)入力化して対応すればよい
それが自分たちで管理運用できない分を
膨大な書き込みでカバーしようというのはサービス業としてどうかと感じる
ケア・スポット梅津は現在
よりシンプルな申込みスタイルを検討中です
利用検討される方にとりあえず申し込んで頂くというスタイルは重要ですので
申込み書類の極論は
・氏名
・年齢
・連絡先電話番号
・現居場所
・要介護
程度があれば後は実際に伺い情報習得をすればよいのである
インテークテクニックが落ちてることを情報量でカバーするというのは
止めておいた方が良い
有老、サ高住の申込書を見ればそれは判る
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