梅にうぐいす

”うぐいすのさえずり”

”活”

2012年11月06日 | さえずり
就活、婚活に続いて老活ってのもブームです
高齢社会日本、団塊の世代
老活はひとつの生き方だと思います

介護保険十数年経過
当時専門学校を20歳前後で卒業した人たちは30歳オーバー世代に
自由に使えた給料も家賃や家計に回りだす年齢

自己投資しないで好き勝手やって来たのでは
今までは広かった仕事の窓口が加齢と共に知らない間に狭くなっていることがあります

昔の婚活はクリスマス理論 24歳、25歳が売れ時だったのが
今ではアラサーが普通

介護で30歳代で就活
市場は売り手市場ですが実力無しで新たな組織に入るのは非常にリスクがある
”腕”があれば良いけれどそうでなければ歯車のひとつで一からスタート
年齢的にまとめていく力(マネジメント)が企業からは求められます
私流にいえば「コンパの幹事をどれだけやったか」理論
いつもぶら下がりで参加はするけど幹事役はしなかった人は辞めておいた方が良い
今まで出来なかったことが環境が変わることで出来るようになるなんてのは稀です



私の老活

異業種参入組と言いながらバブルな5年を大きく上回る業界人となっています
Facebookなどで異業種な方々と接触しながら感性が麻痺しないようにしていますが…
自分の立ち位置は自分では見えにくい、裸の王様にならない為にも第三者、世間評価を大事にしたい

市場原理でチヤホヤされるととんでもないことになりますからね


下半期となり、企業業績の多くは悪化傾向 勢いある企業ってのはどこにあるのだろう?
日本のお家芸な産業はどこも厳しい状況です
異業種から介護にと転職を考えている人も少なくありません
異業種転職組の先輩として言えるのは
まだ遅くはありません
高齢社会はまった無しで迫って来ています
こうした時代だからこそチャンスはあちこちにあります
役職と言うチャンスもその一つ
職責を理解して企業や社会へ貢献という労働の基本的な部分で介護業界は
立ち遅れていますので”やる気”ひとつで未来は開けます
多くの異業種の方はずっと介護現場をしないといけないと思われている人も多いようですが
決してそんなことはありません。
当然、現場知らずでマネジメントは出来ないでしょうから
数年の修業は必要でしょう
そうした中でマネジメント方法も見に付いていくと言えます
異業種から介護業界へ来た知人、友人を数多く見て来ている私が言うのですから
現実的だと思います

共に走ろう!!プロジェクト

入職~  介護現場
5年~  マネジメント
10年~ 管理者、マネジャー、事務長など

ただ現実は、これ以上に短い期間で動くと思われます
多くのサービスが今後も生まれ、席はあれど人材が無いという状況が続くからです

報酬単価が読めて事業粗計画が作成できるのに何年必要かで変わりますが
そんな難しいものではありません
難しいのはその事業計画に沿った運営(マネジメント)を継続できるかどうかです
だから、上がコロコロ変わる事業所はどうかと思います

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