介護業界におけるマンパワー不足は相変わらずの様相
そりゃそうだ…
介護処遇改善でどう変わったかをアピールしていないからです
ここからは
【社保審 介護給付費分科会資料】の抜粋
公なデータと考えればよい
介護職員
H21/10 241520
H22/06 256680
この数字は賞与なども含めての年収÷12か月分と見て良い
この数字に×12で年収も算出できるのです
289万
307万 約18万円の増収
この数字に違和感を多くは抱いたのではないでしょうか?
数字マジックに引っ掛らないように
非常勤や通所スタッフも含んでいますから
立場によってこの数字は高く見えたり低く見えたりします
多くの事業所は処遇改善がいつまで続くか??
そういう中一時金で対応しています
こうしたことから
介護業界への求職誘導はある意味失敗では無かっただろうか
それは、これから進学をする学生の介護業界への希望数などからも見えてきます
各種養成学校も定員割れなどをしており
人気があるとはお世辞にも言えません
少子高齢化で
大学進学率も進むと益々介護業界でのマンパワーってのが減速することも考えられます
2025年 シルバーマーケットは
未曽有の時代を迎えます
残り15年弱
その頃、皆さんは何歳ですか?
どんな職場でどういう業務にあたっていますか?
そんこともイメージしながら働くことは大切です
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます