梅にうぐいす

”うぐいすのさえずり”

介護求人2012

2012年05月30日 | さえずり

新設や立ち上げスタッフには人気が集中するようです

なぜ?そうなるかを今、各現場で働くスタッフも考えて欲しい

・人間関係のしがらみが無い
・新しくつくる楽しみ
・仕組みづくり
・物事を決めながら進む   などなど


こんなところがあるのでしょう
ただ、裏を返せばこれらは期間限定モノであり3年も経たない間に色褪せていきます
また、民主主義的に決めていくとなるとスピード感も鈍るでしょうし
誰かがリーダー的にまとめていかなければ

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今まで何か所か新設立ち上げをしてきた私から言えば
立ち上げ時の右肩上がりを楽しめないと止めといたほうが良い
普段以上の力が要るからです

介護サービスは多くは上限があるので
そこに近付き安定すれば面白味は減るということ

飛行機の離陸と同じと考えればよい
滑走路から上空のシートベルトサインが消えるまでが
まさに立ち上げ、新設事業の醍醐味
思ってる以上に多くのことは制限されるのも同じということ


この時期はスタッフも資格や役職や関係なく
何でもマルチにこなせる人が重宝されるし
逆に”介護だけ”というだけでは無理

それぞれの専門性を生かしながら
立ち上げのための力をそれぞれが+するというイメージ
だから労力は通常以上必要


なので円滑に動き出すと気が抜けた感じになる人もいます
”立ち上げ燃え尽きシンドローム”
私もその気はあったと自己分析

自分の性格にあった事業所選びも大切です


立ち上げ当初からいたと先輩風が吹かせるなんて思ってないでしょうが
人間関係の基本部分を構築する意味では新設は楽しみであろうが
いつも言うように時間ではなくて密度と言うこと

後から入職した者が上司となることは社会では普通
実績やスキルを事業所がそう判断しただけのこと
ここには資格有無などは余り関係しない


年下や後から入職の上司
そうなった際に資格に頼る方向へ流れないように
しっかり自身の実績を磨いて対峙できるようにするのが
キャリアパスの本流と思います

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