人材育成

リーダーを育てるという発想がダメ??


「教えられないと気がつかない人に教えてもムダ」と言う意味

リーダーたちは、誰かからリーダーとして育てられたでしょうか
志を高く、自らの夢と情熱をもち、常に目の前の人間理解の基に行動した結果リーダーとなっていたのです

最近流行の、赤子でも育てるように、何でも誉めてその気にさせる
場当たり的な人使いとは全くちがうのです
ゆとり教育や褒めて伸ばすという風潮は果たしてどうなんだろうと…
便利使いされていることに気付かないのも不幸なことだ
当然、それを承知で動いている人も中にはいます


原石は磨かないと光を放ちませんが
誰かに磨いて貰えると勘違いしている人も散見されます
まして事業所は、手助けやきっかけ作りまでで
手取り足取りとはいきません


良き人材が育つ事業所の環境を見れば判るでしょうが
必ず良き指導者の影が見え隠れしています
こうした育成のプロが居ない事業所は
他事業所から引き抜きなどを図るしかなく
寄せ集め組織となってしまいます
周囲にありませんか？そんな組織…事業所



人材育成は
一回で終わるものでなく
同じことを繰り返し行われる
職種にもよるが数年ごとであろう
なかにはきっかけを掴めずにいるスタッフも居よう
たまたま運が悪かったのか、それとも自身の努力不足か


チャンスはタイミングで大きくもなり小さくもなります
大きい時をきちんと見出せる眼力は身に付けておきたいものです