梅にうぐいす

”うぐいすのさえずり”

単価と言う考え

2013年04月22日 | さえずり


仮に給与が
A社で25万円、B社で23万円で求人が出ているとすれば
当然Aに興味がわきますよね

でも1か月あたりの就労日数は見られていますか?
ざっと日当1万とすれば
休日が2日多い少ないで大きく変化します
日当で見れば然程、大きな差が出ないように思いますが
いかがでしょう?


また、就労時間も良く見ておく項目です
1日8時間と7.5時間でも差が出てきます
たかが30分と思わない方が良いです

ケア・スポット梅津の場合、月20-21日労働です
20日の月なら、
30分×20日=600分 も8時間勤務のところと変わってきます
600分は10時間 1日半近い差が生まれます

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月労働 

A社 22日×8時間   =176時間 25万  時給換算1420円
B社 20日×7.5時間 =150時間 23万  時給計算1533円

さあ、もう一度伺います A社に興味はわきますか??


これ以外に年間賞与なども加味すると見た目だけ着飾ってる数字が多いことに気付きます
このように見るとマンパワーの付加価値を事業所側がどのように見てるかが
時間単価でも見えてきます
安い時間単価で働かそうという思いは無くとも時給100円違うことは大きい現実です




改定における報酬単価をまとめているところです
晴耕雨読 GWまでにしっかり仕上げておきます

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