梅にうぐいす

”うぐいすのさえずり”

特養整備

2010年03月16日 | さえずり
特養整備が多床室へ

最近老健申込が増加傾向にありませんか?
これは価格競争した際に、個室特養ではひと月利用料が
非常に高くなるから多床室老健に向かってるだけです

生保の方が入れない社福の特養って?存在意義までも疑います
高齢者はそこまでして、個人権利やプライバシーを望んでるものでしょうか
これも要介護レベルにも拠ります
軽度者が多いと、同室内のトラブルも多い傾向が見られますが
重度化するとそうでもありません

こう考えると軽度者は軽費老人ホームや有老、高専賃で
中重度は老健、特養と区分できるのではと思います

一方で多床室特養が増えると老健申込は減ることも予想できます
価格帯での競合という意味でも…
では多床室特養と老健の相違点は何なんでしょう
ここに次なる2012年改定で老健が生き残る術があると考えます

①中重度者で第二特養的老健として運営
②軽度も含みながら在宅復帰、リハビリを積極的に行なう老健

老健の二極化は既に起こっていますが
ここへの改定が入るものとして準備しています
入所判定含めて、H22年度からスタンバイしておかないと
間に合わなくなります

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