今日から師走
先月末でおおかたの介護保険の方向性への意見は出た様子
と言ってどれだけの時間検討されたかと言うと
正直少ないような気がします
まあ情報として
ネット上に出る量は氷山の一角というイメージはありますからね
(記事は抜粋)
-------------------------------
上げ下げという言葉の恐さ
やはり下げると言うと切捨てなどマイナスなネガテイブイメージが先行
下がって嬉しいのは価格と血圧程度だし(笑)
賛否両論が多い中
最終判断は政治となるそうです
そうなると財源在りきな発想で動き出すと思われます
正直、上記のような対処療法で介護制度が継続できるなんて
誰も思ってないのではないでしょうか??
同時改定と戦々恐々な事業所もありますが
腰砕けになりそうな気もします
それが良いか悪いかは立場で変わります
もう一度初心に還りドイツなどの介護保険制度との比較も
含めて制度全般、根本部分にメスを入れなければ
高齢社会がピークへ向かう中、介護費は膨大し続けることになります
---------------------------
お金ではなくて地域の繋がりでこうした問題解決を図ろうとするのが
「地域包括ケア」発想かと個人的には思いますが
表面的な連携とかでは絵に描いた餅でしかない
強固な連携構築やサービスの棲み分けを行なえるのは
やはりケアマネということなのか??
それも・・・現状の者では正直不安
----------------------------------
今ある介護サービスは複雑化し過ぎました。
当初はシンプルにってことでしたが何故でしょう??
答えは「財源は打出の小槌じゃない」からです
増大する介護報酬を抑えるための歯止めのための制約が
制度を複雑な方へ引っ張った感があります
医療も以前同様となり、今はマルメ(包括)な方法へとなっています
医療と介護の逆転が起こり出しています
-----------------------------------
審議会では
・ケアプランの有償化
・制度の簡素化
・2割負担
こうした言葉が飛び交っています
最終判断は政治決着のようですが
ここまで介護報酬が膨れ上がった要因はどこにあるのでしょうか?
確かに自然増な高齢者数と言うこともあるでしょうし
制度そのものにも課題はあったと思います
でも一番の理由は
「御用聞きケアマネ」の台頭
何でもかんでも申請、代行
頭の中では軽度だから大丈夫と思っても
クレームや成果のために申請するケースも無いとは言えない
これらが集まると今の介護白書の数字となるのです
報酬抑制するには水際作戦として
こうした不適切な代行申請を行なうケアマネをどうするかということも考えて当然だと思います
代行申請が無くなれば
必然的にサービスを得る機会は減るわけですから・・・
必要性ってモノは他人事ではなくて自ら動くべきと言えます
(独居や老老は別)
家族がそれなら邪魔くさい、面倒となりサービスは減少します
それが高齢者にとって最低限の生活を守る内容かどうかも重要
DVや介護暴力が起こっては本末転倒である
無低老健
この塩梅を見極めれないケアマネは不要ということなら理解できますが
そうでないケアマネはやはりコーデイネーターとしては残すべきと思います
----------------------------------------------------------
ケアマネの判断でサービス利用が増えていく
ケアマネが抑止意識がなければ
制度としてではなくて
フィーにて抑止力を働かせようと言う発想は想定できる
ケアマネが軽度な方まで代行申請でとりあえず認定をしなくなれば
フィーによる抑止もしなくて良い
ただ、その根源(軽度・代行申請など)を生み出し続けるケアマネが存在し続けるなら
やはり根源を絶つ考えは生まれてくるだろう
------------------------------------------------
2012年 同時改定
どうもこの様子だと小幅な改定となりそうな予感
老健は
未収対策や軽度者からの移行が課題となりそう
そんな勉強会を次週開催します
先月末でおおかたの介護保険の方向性への意見は出た様子
と言ってどれだけの時間検討されたかと言うと
正直少ないような気がします
まあ情報として
ネット上に出る量は氷山の一角というイメージはありますからね
(記事は抜粋)
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上げ下げという言葉の恐さ
やはり下げると言うと切捨てなどマイナスなネガテイブイメージが先行
下がって嬉しいのは価格と血圧程度だし(笑)
賛否両論が多い中
最終判断は政治となるそうです
そうなると財源在りきな発想で動き出すと思われます
正直、上記のような対処療法で介護制度が継続できるなんて
誰も思ってないのではないでしょうか??
同時改定と戦々恐々な事業所もありますが
腰砕けになりそうな気もします
それが良いか悪いかは立場で変わります
もう一度初心に還りドイツなどの介護保険制度との比較も
含めて制度全般、根本部分にメスを入れなければ
高齢社会がピークへ向かう中、介護費は膨大し続けることになります
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お金ではなくて地域の繋がりでこうした問題解決を図ろうとするのが
「地域包括ケア」発想かと個人的には思いますが
表面的な連携とかでは絵に描いた餅でしかない
強固な連携構築やサービスの棲み分けを行なえるのは
やはりケアマネということなのか??
それも・・・現状の者では正直不安
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今ある介護サービスは複雑化し過ぎました。
当初はシンプルにってことでしたが何故でしょう??
答えは「財源は打出の小槌じゃない」からです
増大する介護報酬を抑えるための歯止めのための制約が
制度を複雑な方へ引っ張った感があります
医療も以前同様となり、今はマルメ(包括)な方法へとなっています
医療と介護の逆転が起こり出しています
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審議会では
・ケアプランの有償化
・制度の簡素化
・2割負担
こうした言葉が飛び交っています
最終判断は政治決着のようですが
ここまで介護報酬が膨れ上がった要因はどこにあるのでしょうか?
確かに自然増な高齢者数と言うこともあるでしょうし
制度そのものにも課題はあったと思います
でも一番の理由は
「御用聞きケアマネ」の台頭
何でもかんでも申請、代行
頭の中では軽度だから大丈夫と思っても
クレームや成果のために申請するケースも無いとは言えない
これらが集まると今の介護白書の数字となるのです
報酬抑制するには水際作戦として
こうした不適切な代行申請を行なうケアマネをどうするかということも考えて当然だと思います
代行申請が無くなれば
必然的にサービスを得る機会は減るわけですから・・・
必要性ってモノは他人事ではなくて自ら動くべきと言えます
(独居や老老は別)
家族がそれなら邪魔くさい、面倒となりサービスは減少します
それが高齢者にとって最低限の生活を守る内容かどうかも重要
DVや介護暴力が起こっては本末転倒である
無低老健
この塩梅を見極めれないケアマネは不要ということなら理解できますが
そうでないケアマネはやはりコーデイネーターとしては残すべきと思います
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ケアマネの判断でサービス利用が増えていく
ケアマネが抑止意識がなければ
制度としてではなくて
フィーにて抑止力を働かせようと言う発想は想定できる
ケアマネが軽度な方まで代行申請でとりあえず認定をしなくなれば
フィーによる抑止もしなくて良い
ただ、その根源(軽度・代行申請など)を生み出し続けるケアマネが存在し続けるなら
やはり根源を絶つ考えは生まれてくるだろう
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2012年 同時改定
どうもこの様子だと小幅な改定となりそうな予感
老健は
未収対策や軽度者からの移行が課題となりそう
そんな勉強会を次週開催します
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