梅にうぐいす

”うぐいすのさえずり”

テナント

2011年09月20日 | さえずり
週末ごとの台風っていうイメージですが
天候も猫の目模様

個人的には年1回のレースも無事完走
ただ感じたのは努力した時間は嘘を付かないってこと
例年以下の練習時間、結果は昨年より完全オーバー
夏に練習時間を費やした友人は記録更新
レースは可も無く非もなくまとめられましたが
自分に負けた今季
知人は来週世界戦マウイに旅立つ
レベルは違えど目標に向かう姿勢は同じということで健闘を祈り握手

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ケアマネ試験もいよいよひと月余り
同様に試験勉強に当てた時間は裏切りません

行動しないより行動した方が後悔しないなんて言われますが
中途半端な行動なら結果的に後悔することも多い
やる以上は半端無く

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社保審資料から老健の今後を占える
介護関係事業者などの中でも
サ高住や特定施設などの動きや発言が活発である
老健は防戦一方な感

リハビリ、在宅復帰という機能と役割を楯にどこまで防戦できるのか
特養待機、第二特養なら吸収合併論が起こっても不思議では無い
回復期リハの充実と在宅サービス(サ高住含む)の拡がりがあれば
果たして老健という中間ゾーンは必要なのだろうか?と感じる

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利用者の方も含めて
老健の機能と役割に何を期待しているかが
策定側とマッチして来ていなくなっている気がします

自宅以外の場所を求めて

同居介護<別居介護<施設介護
こんな感じのケースが増えているように思える
別居介護はサ高住、特定施設、田舎の両親などなど
形態が多様化進行中

こう見ると介護する「場所」での変化
意識を追いかけて見ると今の日本人の介護感が垣間見れます

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軽度者の施設利用申込が増えて、重度者の在宅介護が増える
こういう傾向を個人的に感じる
逆だろう、普通は…と思うことがしばしば
これは情の深さ故なのだろうか


介護施設をハコモノ呼びしますが
本当にテナント化してケア自体は外付けでやっていく
スタイルにしてはどうなるだろう?

場所という捉え方
情という精神面

この2者の占める比率が変化しつつあると思います
その理由に、特養老健の違いの理解、DC,DSの違い
しっかり理解している人が少なくなって来ているからです

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