梅にうぐいす

”うぐいすのさえずり”

場数

2012年09月01日 | さえずり


場数は自分から得れる場合もあれば人から与えられる場合もある
チャンスやきっかけにも近いニュアンスです

時折自身の仕事を振り返る
まあ8月も今日で終わりだし


学生時代は市内中堅病院で4年間アルバイトをして
医師や看護師の皆さんと、正社員並みの仕事をしてました

・レセ締め
・会計、入力
・新患、再来受付
・救急
・宿直、日直
・訪問同行

まさに正社員

20歳前後の若造によくぞ任せてたなと今思えば古き良き時代でした
中でも「救急」は一番緊張感走る場面
学生ながら司令塔のごとく動き回ります
救急隊応対、宿直医師確認、本人身元確認(保険証他)、ベッド確認などなど
瞬時に判断する重要性  でもペイペイです

当然、すぐにこういう仕事は出来ません
当初はゴミ出しやカルテ整理など雑務が殆ど
同じころに入った仲間は次々辞めていきました

ターニングポイント(TP)はどこかにあったのだと思います
それを過ぎればバイト生取りまとめなどに就いていました

辛抱や継続
これを他者に求めても基準が違うので強く言う気も無いです

時給も然程良いバイトではありませんでしたが
続けることで得るモノや判り得るモノはありますし
それが今でも役立ってることは間違い無いです

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こうした経験があったからか企業を経て、再び医療介護業界へ

・検診現場、大型検診車運転、器材搬入・撤去
・相談室
・デイサービス 運転、中介・外介、請求

今みたいに机に座る場所は無かったし殆ど外で行う仕事ばかり
靴やワイシャツ、ネクタイをどれだけダメにしたか

それでも全てが新鮮に感じるので自分なりに吸収していった記憶

出来ると思ってるのとやるのとは大きく異なるから
一通りいろいろな事をやることで場数(経験値)を上げていくしかない
無資格な事務にとってはそれが一つの処世術でもあった


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時代はながれ、世の中の状況は昔と大きく異なる


異業種から介護業界を目指す方に
ケア・スポット梅津は幅広く門戸を開いています

私もこの業界の門戸を叩いたひとりです


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