梅にうぐいす

”うぐいすのさえずり”

窮鼠猫を噛む

2013年04月15日 | さえずり


最近の若者は...というようになると私も焼きが回ったと思う

新聞では切れる”若者”って良く聞きますが、あまり実感は無い
振り返ると私なんかは瞬間湯沸し器だったから


理性を失うような切れ方はどうかと思うが
切れることで壁を破れることがある

”喜怒哀楽”の「怒」というのはマイナスのイメージが多いが
そうは思わない
突破力を産む感情の一つ

切れても何ともならないこともあるが
意外と切れることで世界が開かれることもある

切れて無いですよ…なんて大人しい風をするのも良いが
切れて見てはどうだろう??

時間が経てば、それは相手ではなく、自分の壁だったことに気付けば
良い切れ方といえます

100回ダメなら101回目
切れ方も同様判ってくるものです


猫すら噛めない鼠なら
その器ってこと

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