梅にうぐいす

”うぐいすのさえずり”

ケアマネ試験考察

2008年12月11日 | さえずり
H20ケアマネ試験報道発表資料

昨日の府のURLは接続できませんでしたが
今朝確認できました

『合格率26%』 4人に一人
ほぼケアマネ試験は30%越すことは無くなった訳ですし
昨年と比較してもやはりやや難しかった?のか
下がりました

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運営に携わるものは
この表を見て職種別合格率も見ておくのが良いかと
思います
職種や事業所別で結構大きな差があることに気付くことと思います

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電卓片手に申込者/合格者で各合格率が見えてきます
厳密には受験者数が必要なんですが…

今年は京都では
申込者が2677 受験者は2535 合格者660
DNSが142(did not start)

H20年合格率(暫定)
施設別で見ると
特養     23.0%
老健     19.3%

職種別で見ると
看護師    18.5%
栄養士    24.2%
社会福祉士  49.5%
介護福祉士  24.3%
相談援助   27.7%
介護業務   16.8%

あえて考察は避けます
数字は残酷であり客観的事実を述べますからね

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余談ですが勤務先なしの方は28.7%
「そりゃ勉強時間あるからなぁ…」なんて
思うのは二流ですよ
他の職種を見ればそれは一目
時間を作るかどうかは自分との戦いなんです

資格への依存心と危機感の有無が裏側に
見え隠れしていませんか

資格偏重社会で使える資格ありきと考えられるとしたら
合格率≒危機感(現有資格有効性)だったりして…
資格の積み重ねが重要なのか
実績や評価を重んじるかでも変化しそうです

介福祉士の内訳も実は知りたい
学卒で資格が付いてきた方と
3年現場経験で試験を受けた方での合格率

今特に待遇問題が言われるならそうした
データ公表も勘案時必要なのではと思います

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