人材育成を組織でというのは理想でしょうが
現実は、管理者の人間性や裁量で大きく変化していくものです
良き指導者の下、良き組織内、環境で指導を受けられた方は
自分の受けた恩恵を、きちんとフィードバックしていくモノ
なので
人材育成の上手くいかない組織は
長いスパンで見るか、管理者を変えない限り変わらないようです
人材育成は樹木に例えられます
土壌という環境や管理者指導が悪ければ
育ちませんし枯れていきます
よく待遇と関連するという人が居ますが、それは違います
学ぶ側からすれば
プライスレスこそ重要なのです
プライスレスな価値をどう伝えていくかが管理者や指導者の役目です
組織の枠を外れてみればそれはよく判ります
1年も経てば音信不通状態へ
でもプライスレスな恩恵を学んだ人は
細く長い付き合いも可能ですし、それはひとつの人脈にも繋がります
表面的なモノではなく何が大切かを学んだ人は義理人情の深さも判っています
これをお読みの方の中からも
いずれ指導者、管理者となる人も居るでしょうが
組織で成立する関係なんて脆いものです
そこを外れた時、それは
良く判ります
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