梅にうぐいす

”うぐいすのさえずり”

介護施設 平均賞与

2012年12月13日 | さえずり
冬のボーナスシーズン
不景気の中、隣の田んぼは青く見える訳で…

「介護施設 平均賞与」で検索するとこんな表がヒットしました 引用はこちら



数字根拠が見えないままですので
すぐに数字に踊らされないように注意書きを読んでおきます



この計算式で算出された数字であるのは分かりますが
少し数字が低すぎる感があります

平成18年データですからおよそ5年前
介護処遇改善以前としても、これに15000円/月=年18万程度+αが加算となります
5年間で大きな変化はそれくらいだったはずです


この表で見る限り規模による大きな差異は無いことが分かります
裏を返せば、他に良いところは無いかと転職すれど
「青い鳥」のお話となることもあるということ

隣の芝も同じ色だった

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この点を踏まえて、
「キャリアパス」「認定制度」が設立されている理由を考えてみれば
隣の芝を探すより自分の芝を育成することで
より青々と為ることが出来る制度を国が考えたと思う方が自然です

資格を取得しても安泰では無いのが最近の制度を見ていて感じます
ケアマネ見直し論、介護専門認定福祉士などなど
これらの流れはリハなどにも出てくるかもしれません
その資格の人材市場がある程度成熟しているか、今後拡充するかが
そうした差別化の対象なのかもしれません



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