梅にうぐいす

”うぐいすのさえずり”

人材派遣

2012年12月13日 | さえずり
人材派遣というか紹介派遣たる商売が乱立
どこで名前を調べるのか?毎日のように営業電話や飛び込み営業
おそらくはハローワークなどで調べているのだと思いますが
こうした会社に登録を検討する方は職種や実力を自身で理解した上でした方が良かろう


仕事はマッチングだし、お見合いみたいなもの
自ら情報を得ないと結局息詰まることに

看護はこうした制度の利用は理解出来ますが
介護関係の紹介派遣が増えているのが不思議
(介護福祉士ではない方です)

介護業界を完全に就職難民受け皿程度に見られていますね
悪いですが自分で足を運んだり汗を流さない中で
好待遇を期待するのもどうかと思います

こういう方に限って5年、10年先のビジョンが不透明
そりゃ仕事探しを登録で代行している訳だから

メジャーリーグなど交渉代理人ってのがありますが
あれは実力者が行うから分かりやすい
マスコミがメジャー挑戦とか祭り上げるから
勘違いな方々も一杯出てくる
草野球のピッチャーが交渉代理人立てるのと同じ感覚


個人的に言うなら、そんな登録するなら
職務経歴書を自分で作成して、周辺の事業所に郵送で送る方が
余程マシだと思う
登録で仕事を見つけても、将来自発的に仕事で動けるとは思えませんからね


紹介派遣
簡単に断る方法としては
紹介対象者の
「プロフィールをメールでPDFで今日中に送れるなら話を聞くわ」
どういうことかと言えば、紹介会社側の持ち球を見切るということ
会うことで関係づくりからと思われても、こっちはそれなりに多忙やし

まあシツコイ営業には
人材を紹介しようとしている当会の事業内容知ってのことですよね?と
優しく聞きます
人材紹介は仲人のようなもの、自分側だけ知っていても仕方ない
老健の機能と役割も知らずに「どうですか?」では
完全に登録者をモノ扱いしていますよね

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年功序列、終身雇用神話は過去のモノ
無資格に近い介護スタッフがこうした登録制度を利用するのは良いが
もし今後もそうした方法を取る人が増えれば
雇用側は近い将来、契約社員化に移るでしょう
「期間契約社員」
大企業同様、更新、更新での生活となるわけです

しかし、無資格者で登録して
紹介派遣してくるなんて…驚きです
私も立派な無資格者なので登録できるわけです

登録側の介護への思いや関心事は微塵も感じられず
とりあえず正社員で仕事、
紹介側も高い仲介料を得るのに必死

良い介護が出来るとは思えません

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